「やまと絵」すげーーーー!!!
上野の 東京国立博物館 で特別展の「やまと絵」観てきたんですが、凄かったです。宝の山...。
先生が日本画の線と構図は勉強になると。
絵って描いた人の「その時」が封じ込められてるんですよね。1,000年前の「その時の息吹」が今、目の前に感じられて...同じもの見てそれがわかって(字も含め)...いにしえの人と悠久の時を超えて繋がった 気分でした。
人間の営みって変わらないなぁ...(表情も)。絵巻物や掛け軸...なんてよく考えたなぁ...。当たり前だけど平安時代って本当に地続きであったんだなぁ...。(他の時代の物もあったけど)
写真が無い時代、これはじゅ〜〜よ〜〜な記録だわ…。よくぞ描いて下さいました。よくぞ残して下さいました。
ひょっとして私の先祖の誰かもこれをリアルタイムで観ていたかも…。描いた人は、まさか1,000年後までそれが残って博物館(て概念自体無かったのでは?)に展示されるとは、その瞬間思ってもみなかったでしょうねぇ…。
は〜〜〜〜〜〜〜気が遠くなる…………。
絵以前にも、壮〜大な時間の流れのスケールに呆然となり、命のバトン持って自分が今ここにいることに、なんとも言えない感動を覚えました。
12/3まで だそうですよ。
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