4月13日は『決闘の日』~筆で書いてみました。~
今日4月13日は『決闘の日』です。
1612年(慶長17年)4月13日、山口県下関市 巌流島で、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われました。
宮本武蔵、佐々木小次郎は剣術家です。
小説などの題材になっているので、ご存知の方は多いのではないでしょうか。
今日は『決闘の日』なので、
『決闘』と筆で古代文字で書いてみました。
[決]
形声文字です。
[水] + [夬](えぐりとる の意味です)
→堤防を水がえぐって切れ口が生じる の意味です。
→きめる。の意味を表します。
[闘]
形声文字です。
[門](人が たたかう形です) + けずる の意味。
→あらそい、たたかう の意味を表します。
『決闘』を国語辞典で調べてみます。
うらみ、あらそい などを解決する手段として、両方が約束しあって たたかうこと。
とあります。
私は戦わずに解決できるのが一番だな~と思います。(^^)