3月24日は『壇ノ浦の戦い』があった日~筆で書いてみました~
今日3月24日は『壇ノ浦の戦い』があった日です。
『檀ノ浦の戦い』とは
1185年(元暦2年)3月24日、長門国赤間関 檀ノ浦(現 山口県下関)で行われた、源平合戦最後の戦いです。
この戦いで、源義経率いる源氏が勝利、平氏は滅亡しました。
小学生、中学生は歴史の授業でお勉強しますね。
漢字も覚えておきましょうね(^^)
『檀ノ浦の戦い』があった日なので、『檀ノ浦』と筆で古代文字で書いてみました。
『檀ノ浦』
[檀]
形声文字です。
[土] + [亶](平地の意味です。)
→太陽神を祭るための、一段高くなっている平地の意味を表します。
[ノ]([乃]の字体を省略したものです。)
[乃]
象形文字です。
母の胎内で、まだ手足の形もおぼつかない身をまるくした胎児の形です。
→なんじ。すなわち。の意味として使われます。
[浦]
形声文字です。
[水] + [甫](しきひろがる の意味です。)
→ひろがる水。
→うら の意味を表します。
<漢語林 参照>
歴史上の人物、戦い名…
漢字で覚えましょうね。
試験では、「漢字で答えましょう」と問われますよ。(^^)