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5月12日は『看護の日』。~筆で書いてみました。~

今日5月12日は『看護の日』です。

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日(1820年5月12日)にちなんで制定されました。

趣旨としては

21世紀の高齢者社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を私たち1人1人が分かち合うことが必要です。

だれもが、そのような心を育むきっかけになるように制定されたそうです。

<公益社団法人 日本看護協会 HP参照>

私は、出産、子育てにおいて看護師さんに本当にお世話になっております。

特に初めての出産、子育ての時は不安だらけでした。おどおどしている私を叱咤、激励してくださいました。

病院の先生もですが、看護師さんの存在はとても大きいです。

本当に感謝しかありません。

今日は『看護の日』なので、『看護』と筆で古代文字で書いてみました。

[看]

会意文字です。

[手] + [目] 

→手をかざし、太陽をさえぎって見るの意味を表します。

[護]

形声文字です。

[言] + つかむ の意味

→やさしい言葉をかけ、自分の手もとにつかんでおいて、まもる の意味を表します。

<漢語林 参照>

漢字の成り立ちを知ると、『看護』という言葉に温もりを感じませんか?

『看護』の心をもてる人になりたいですし、子どもたちにも なって欲しいです。



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