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筋トレ始めたことによる副産物的な2つのメリット

コロナが始まったことによって一度退会していたジムを最近再開しました。もう良い加減運動しないと体型的にまずいという理由と、色々限界が来たからです。

というのも、運動しないアラフォーが在宅勤務で、夜に酒を飲むというのはただ真っ直ぐに太ることに向かっているしかないわけです。そんな中で体重を維持するには、食事制限しかありませんでした。

ただ、外出もしない上に食事まで制限していると、本当に何の楽しみもなく生きていることになってしまっており、そこで一念発起してジムを再開しました。

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ジムでトレーニングする主な目的は3つです。

(1)体型維持(見た目)
(2)健康促進
(3)気にせず飲み食い出来る

特に(1)、(2)はありがちな理由だと思うのですが、(3)は飲み食いを制限したくないというのが理由です。特に、せっかく友達と飲みに行ったのに、体型や健康を意識して、食べ物、飲み物を制限してるなんて全然面白くないので、やりたくです。

一方で、この歳になってくると健康診断の様々な値が悪くなって、ビール飲めないとか、なんなら酒自体飲めないなんて友人も出てきましたが、それだけは本当になりたくないものです。

そして、タイトルの副産物的なメリットは2つあります。1つは「栄養がきちんと取れる」です。

結局、運動しないで体型を維持しようとするとカロリーを制限しなくてはならないので、食べる量が当然減ってきます。人間に必要な栄養素はかなり多いので、良く「バランス良く食べなさい」なんて言われますが、バランス良く食べていると量も増えてしまいます。

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逆に量を制限しているとバランス良い食事なんて無理で、絶対に偏ってしまいます。運動していると、筋肉が増えて、消費カロリーが増えているので、今までよりも量を食べれるようになり、その分栄養のバランスも取れるようになってきました。

そして、もう1つの副産物的なメリットとして、「毎日料理を始めた」です。

筋トレを始めたので、筋肉のためにタンパク質を多めに取ることにしています。エネルギーの三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)を意識しながら、コンビニやスーパーを眺めていると本当に炭水化物、脂質ばかりで、タンパク質がたくさん摂取できる食べ物は少ないです。

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特にコンビニで良く買うような物は、ほとんど炭水化物と脂質の塊のようなものばかりです。

代表的なコンビニ飯
 おにぎり
 パン
 弁当(ご飯(多)、揚げ物(多)、野菜(少))
 カップラーメン

そこで、タンパク質を意識した食事にすると、そのような食材を手に入れることや、食べる料理のバリエーションに限界が来てしまい、自分でも驚いていますが、毎日料理をしています。

凝った料理を作っているわけではないですが、代表的なタンパク質の多い食材を何とか調理して毎日食べています。作るのも意外に楽しいものです。

代表的なタンパク質の多い食材
 鶏肉
 卵
 ブロッコリー
 豆腐
 ほうれん草

ということで、ジムで筋トレを始めたことにより、料理を作るようになって、栄養をきちんと取れるようになり、運動による体型的なメリットだけでなく、栄養からの内面的なメリット享受できており、一石五鳥くらいのメリットが生まれています。

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ちなみに、ある研究データによると、「標準体型で運動をしていない人」より、「少しぽっちゃりしているけど定期的に運動している人」の方が、健康の指数が良いということです。要するにどんな体型であろうと運動していることが健康には重要ということみたいです。

皆さんも是非!

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Kak san プロフィール (自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

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Kak san
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