むすこのお下がり?を履く日が、もうやってきた。
アハハ!と笑ってしまうしかない。こんなにも早くむすこのお下がりを履く日がくるなんて。お下がりと呼んでいいのかは、わからないですが。
かあさんの足のサイズをあっという間に抜き去られる···。人並みより小さい足なので覚悟はしていたけれど、小学校高学年になるまではと安心していたのかもしれない。この日が早くも訪れました。
子どもの成長の中で驚いた一つに、こんなにもすぐにくつが履けなくなるのかということ。あれよ、あれよと、大きくなる。あれよ、あれよと、まだ履けそうなのにと、くつさん達がその役目を終える。むすこの動きが活発になり、くつさんの寿命をを全うしてくれることもありますが。
むすこの足は、幅広の甲高気味。気づくとすぐに、甲の部分に窮屈そうなサインが現れる。もう窮屈なんです、ほら痛そうでしょ、見てください。と本人以上に訴えてくる。
大きくなるのは、嬉しいかぎりなのですが、ちょっと急ぎ過ぎではないですかとつぶやきたくもなる。
小さなころから、靴をきちんと揃えましょう、踵を踏んではいけません、大事に扱いましょうと (馬の耳に) 念仏のように唱えてきましたが、最近は、大事にしましょうが、かあさんがまだ履きますから大事にしてください。綺麗なお下がりが履きたいです。に自分都合で変わってきたことは否めない。
もうしばらくすれば、お下がりが履けなくなるくらい更に足が大きくなるのだろう。幸いにも、今時の子どもの靴はしゃれているのでありがたい。あと、1〜2回だろうな、かあさんがお下がりを履けるのも。
ある程度大きくなってきたら、親子シェアなんだろうな。結構楽しめるのかもしれない、面白いかもしれない。
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