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音楽業界での多様な仕事と、音楽がもたらすもの:演奏家から作曲家まで
前回は、米バークリー音楽大学での学びや、アメリカでのプロ活動についてお話ししました。
今回は、私が日本に戻ってきてから実際に経験した、音楽業界での様々な仕事についてお話したいと思います。
(7年前に書いた記事に加筆修正を加えたものになります)
演奏家の仕事:多様な現場で音楽を奏でる
演奏家の仕事は、アーティストのサポート、レコーディング、オーケストラやバンドでの演奏、結婚式やイベントでの演
アーティストビザ取得後の回想記〜アメリカ〜
今回はアーティストビザを取得してアメリカで音楽のお仕事を始めた頃のお話です。
7年前に書いた記事の続編になります。
バークリー音楽大学を卒業した後、学んだことを生かして仕事ができる、OPT(Optional Practical Training)ビザが発行されました。その後、私はアーティスト・ビザ(O1-Visa)を取得して、3年間アメリカで音楽の仕事ができることとなりました。
サウンドエ
ブラジル音楽<イントロダクション>
南アメリカの中で、唯一他の南アメリカ諸国と分けて歴史や音楽スタイル等を語られる国、ブラジル。
ただ、ブラジル以外の南アメリカ諸国の文化も、アフリカの影響を受けています。そこは共通しているところです。
ヨーロッパ、特にボルトガルの音楽と歌詞や、ハバネラ、ポルカ、 西洋クラシック音楽に、アフリカから来た音楽(主にリズム)が融合しました。
・Maxixe
・Lundu
音楽留学回想記〜Berklee College of Music
2007年から2010年、バークリー音楽大学(米ボストン)に留学した時の経験談的なことを、お届けできたらと思います。
「バークリー音楽大学」(以後「バークリー」)と聞くと、ジャズで有名な学校というイメージを持たれる方も多いと思うのですが、コンテンポラリー音楽の総本山的存在とも呼ばれるだけあって、様々な学科があります。
前身の学校の創立(1945年)当時は、他では教えていなかった、現代ポピュラー