パトの簡単チキンサラダ
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先週のようにあまり長文の投稿が続くと辟易される方も多いと思うので今回は簡単レシピを簡潔にに書きましょう。
イタリア料理と呼ぶのが正しいかどうかは疑問ですが、イタリア人の友人から教わったレシピです。
鳥の胸肉に旬はないので、季節のサラダ菜(葉っぱ類という意味)を選びましょう。
<二人分材料>
・鳥の胸肉半羽分 (他にどんな料理を用意するかで加減します)
・レタス、サラダ菜などの季節の葉っぱ類。大皿2杯分。
・マヨネーズ
・鳥の胸肉を紅茶煮にする場合は紅茶:適量
<作り方>
1・鶏のローストの胸肉の部分だけを別途に取り出して冷蔵しておきます。
イタリアだと路上のメルシェで鶏のローストが簡単に入手可能。パトの方法ははそのつまり、鶏の丸焼きの胸肉の部分だけを別途に取り出したものを使います。
(その他の部分はもちろん捨てたりせずに、焼きたてホカホカの時、たとえばランチなどに、レモンをかけて頂くというのが良いでしょう。)
日本で鶏のローストが簡単に入手できない場合は鶏のむね肉を紅茶煮でOK。
鶏の胸肉を紅茶の中で約20分、火が通るまで茹でると臭みのない鶏の胸肉になります。
2・火の通ったむね肉を冷まします。その間にサラダ(葉っぱ類)を洗い水を切ります。
3・冷めたら手でちぎって細かくし、マヨネーズに合えます。
マヨネーズはお手製でも勿論良いですが、市販のマヨネーズでもOK。
4・先に洗っておいたサラダを大皿に盛り、その上にマヨネーズを合えた鶏のむね肉を載せます。
5・頂く時に各自サラダマヨネーズを合えた鶏のむね肉をよく混ぜて頂きます。
<ちょっと気の利いたアレンジ>
ピクニックや立食パーティーなどで皆が簡単食べやすいよう「形」だけアレンジしてみました。
サラダ菜でマヨネーズを合えた鶏のむね肉を包み込み、爪楊枝で開かないように留めます。
フィンガーフードとしてもとても好評でした。
このレシピを教えてくれたパトはミラノのデザイン業界で有名なジャーナリスト。
いつも話題も豊富で面白いだけでなくお料理も無茶苦茶上手。そして頻繁にディナーをするもてなし方上手。
お料理上手で頻繁に家に呼んでくれたので教わったレシピはたくさんありますが、彼女に関してや彼女との印象的な出会いに関してはまた別の彼女に教わったレシピを書く時にに紹介することにします。