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『良品計画の魅力』そこに投資価値はあるのか?

こんばんは!
共感を作るデザイン会社 うちがわデザイン 梶間です!

無印の思想に触れる動画に出会い、
・良品計画の魅力とは?
・そこに投資価値はあるのか?
が気になり調べたことをアウトプットする記事です


そのテーマは
良品計画(無印良品を展開する会社)の魅力何か?
そこに投資価値があるのか?
です!

そもそも
私と無印良品との出会いとは
A5サイズの無印ノートです。

当時高校生の私は
スクラッチブックみたいなノートを作りたいと思い
ノートを探してました。

そんな時に出会ったのが無印のノート!

なんかこのシンプルさが好き
値段もいい感じ
また買いたいときに、いつでも変えそう

そんな理由から選びました。

そんな無印を展開する良品計画とはどんな会社なのか??

そもそも無印はセゾングループの西友のプライベートブランドから始まり
今では、ボールペンから家まで作ってる会社です!!!

プライベートブランドが、
いち上場企業へのしあがるほどになったのはなぜか?
その根底に流れるものはんなのか???

それは創業に携わった堤清二はじめクリエータの思想です!

欧米のブランドが
マークが1つあるだけで高く売れていく
そんな現状の中、
それは本質的価値を生活者に届けられてない
という思想が堤清二初め周りのクリエーターにあったそうです。

その現状へのアンチテーゼから生まれたのが
無印良品なのです。


その思想が商品設計に行き渡ってます。

過剰な装飾をしない子供用の服
無駄に漂白しない茶色がかった紙(包装紙)
しゃけは全身たべれるのに、捨てられてるという生産者の声からできた
「しゃけは全身しゃけなんじゃ」という商品とキャッチコピー
などなど

その思想は
製品を作る工程にも現れてます

無印良品のものづくりの基本となる考え方は、1980年のブランド創生以来変わっていません。環境・社会に配慮した3つの視点、①素材の選択、②工程の点検、③包装の簡略化、を守りながら商品をつくり続けています。

https://www.ryohin-keikaku.jp/about-muji/principles/


どうですか??
なんとなく伝わってくる
「なんかいい」はこういった思想を体現してるからだと
私は思いました。

ではその思想は40年経った今も続いているのか?
私なりに調べた結果
『今も続いている』と思います。

今も
商品設計には堤さんの思想は受け継がれてるし
生産工程(販管費)を見直すことで増益も果たしてます。

「ただ、本当に日本が貧しかったころから、少し豊かになり、どんどん物が買えて、消費もできるようになって幸せになってきた40年前の状況といまは違う。いまは停滞がずっと続いてきて、生活している人も発想も変わっているなかで、『本質的にいい生活、いい社会ってなんだろう』と、もう一度立ち止まって考えよう、ということなんです」

https://forbesjapan.com/articles/detail/62365


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