【読書メモ】ゼロ秒思考
オススメ度(5段階評価)
読みやすさ:4
内容の濃さ:4
再読の可能性:4
全ビジネスマンが買っておくべき本。
購入する理由はタイトルのネタが多く記載されており、困った時に見返すことができるため。ゼロ秒思考のメモ書きを知るために買うものではない。
内容が簡潔に記載されており、かつ具体例がとても多い。
この本を読む理由(期待していること)
意思決定の速度と質を上げたい。
頭の中を整理してマインドフルネスな状態を保ちたい。
本書の学び
メモ書きのルール
このルールは絶対。筆者がさまざまなメモ書きを研究してたどり着いた究極の方法。
A4サイズの用紙を横置きにする。
左上にタイトルを書き、下線を引く。
1枚につき制限時間は1分で、4~6行箇条書きで書く。
1日10ページを目指す。
振り返りができるよう、メモは捨てずにラベリングする。
読書メモ
なぜゼロ秒なのか
・時間をかければ考えが深まるとは限らないから。
・優れた経営者は即断即決をするから。
ゼロ秒思考のメモ書きのルール
A4サイズの用紙を横置きにする。
左上にタイトルを書き、下線を引く。
1枚につき制限時間は1分で、4~6行箇条書きで書く。
1日10ページを目指す。
振り返りができるよう、メモは捨てずにラベリングする。
メモ書きの保管方法
クリアフォルダに分けて整理する。
筆者のフォルダの分類は下記。
・将来のビジョン、やりたいこと
・人とのコミュニケーション
・チームマネジメント
・新しいアイデア
・考えたこと
・情報収集
・聞いた話
・ミーティング
メモの活用方法
メモは普段見返さない。
3ヶ月後に1度フォルダを整理して、ざっと見返す。
見返す理由
・悩みの種類や解決方法がメモとして蓄積されているから。
おすすめガジェット
ペン
筆者がお勧めしているボールペン。筆圧をかけずにスラスラと書くことができる。にじむことも、カスれることもなく快適にメモをとることができる
クリップボード
全長のクリップカバーのため、紙が落ちる心配を全くしなくてよい。
また、底面のクラップと背面フラップがあり、使い終わったメモを裏面で固定できるなどさまざまな活用ができておすすめ。
メモ用のA4用紙
コスパが優秀。2,500枚もあるため重たく買いに行く手間が省ける。本来はコピー用紙として活用するものなので、紙の質が高い。