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学生の頃から知りたかった。「コンサル1年目が学ぶこと」要約
「コンサル1年目が学ぶこと」まとめ
感想
学生の頃から知っておけば、もう少し効率よくいろんなことを進められたかなと思うような、基礎的なことが書かれている。
円滑なコミュニケーションのための技術
・トークストレート
→YesかNoで明確に意思を伝えることで、「why」が理解可能になり、問題の本質を把握しやすくなる。
・事実に基づくローコンテクストコミュニケーション:
→相手が何も知らないと仮定し、事実をわかりやすい文脈で伝えることで、スムーズな意思疎通が図れる。
・ロジックツリーは独学しない:
→問題解決のためのロジカルなアプローチを磨くために、上司のアドバイスを仰ぐ。
仕事の速度を上げる方法
・Quick and Dirtyなアプローチ: 大胆な仮説を立て、簡単な検証を通じてレシピを確定させ、その後詳細に取り組む。
・フォーカス&ディープ: 期待値を理解し、重点を置いた考え方や20対80の法則を活用して、集中する対象を絞る。やらなくてもいいことを考える・決める考え方。
守破離
→他者の振る舞いや持ち物を真似ることで、新たなスキルや視点を身につける。
タスク管理の重要ポイント:
・担当者、期限、方向性:
→タスクの担当者と期限だけでなく、アウトプットイメージを明確にし、方向性を設定することが重要。
先日、まずはデザイナー一年目としてこの本を読みましょう、と言われ、「コンサル1年目が学ぶこと」を読みました。
なんとなく、デザイナーとコンサルは似ているかもと思っていたので、そこまで違和感を感じることなくこの本を読み始めたのですが、
デザイナーも読むべきというか、学生の頃から知っておくべき内容が書かれている本でした。
特にQuick and dirtyは、簡単にモックアップの制作を重ねて進んでいくデザインプロセスと同じでした。もしかするとデザイナーは凝り性だから、コンサルの人よりもこの意識が大切かも。。
この本の中で特に面白い、と思ったのは
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【感想】映画・本・展示会
小説・映画・展示会等に対して、デザイナー独自視点の感想をまとめたマガジン。 日記やその他の記事もご覧になる方は、「山中海渡の見ている世界…
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