カイロスマーケティングの「ひと」を1番知っている人でありたい採用広報。社内のどこにでもいる佐藤さんに想いを聞いてみた
こんにちは!カイロスマーケティングの佐藤 史織(さとう しおり)です。
私ごとですが、この2月でカイロスマーケティングに入社して2年になります。採用広報歴も2年…たくさんのメンバーにインタビューさせてもらって、カイロスマーケティングのみなさんには本当に感謝しているんです。
そんなカイロスマーケティングのみなさんに感謝と「これからもよろしくお願いします!」を伝えたい!でも自分で書くのは照れくさい…ということで、広報のIさんにわたしへのインタビューをお願いしてみました。快諾、ありがたいです。
採用広報にこめている想いなどなど、たくさん語らせてもらいました…ちょっと恥ずかしいですが、読んでいただけたら嬉しいです。
佐藤さんは、社内のどこにでもいる…
(I)佐藤さん、今日は初めてインタビューされる側ですね。気持ちはどうですか?
(佐藤)緊張…しますね。あと、昨日がフットサル部の活動日だったので、筋肉痛が辛いなって気持ちです。
(I)昨日はフットサルで、先週は卓球部でしたよね?何個部活入ってるんですか?
(佐藤)たまたまなんですけど、カイロスマーケティングの部活、全4種を制覇しちゃっているんですよね。ボードゲーム部は部長で、フットサル部と美術部は皆勤賞で、卓球部もぼちぼち行ってます。
(I)どの集まりにも佐藤さんがいる…。
(佐藤)あと業務外の活動でいうと、エンジニアさんと一緒に週1で社内ラジオもやっています。企画を立ててお便りを募集してゲストを呼んで、色んなことをお話ししてもらって。放送作家の気持ちを味わえて、いいんですよね。
(I)活動的ですね…。ボードゲーム部とラジオは立ち上げメンバーでしたし。0→1で作っていくのは大変じゃないんですか?
(佐藤)あ、全然大変じゃないんです。ボードゲーム部もラジオも、カイロスマーケティングのメンバーのアイディアなんです。言い出しっぺ、実はわたしじゃないんですよね。
「会社の人とボードゲームをしたら、もっと仲良くなれそうだよね」と声をかけてもらって、確かに!と思って部活を立ち上げました。「ラジオに色んな人に出演してもらったら、楽しそうじゃないですか?」確かに確かに!と思って、その週の内に第1回の放送をしてみて。
メンバーとの雑談をえいやっと形にしてみたら、意外と盛り上がって。色んな人が応援してくれて楽しんでくれて、そしたらわたしも嬉しくなるんです。がんばろうって思うんですよね。
(I)みんなが楽しんでくれることが、佐藤さんの元気の源なんですね!そういった業務ではない活動に精力的に取り組むのには、理由はあるんですか?
(佐藤)自分も楽しいから、ですかね?スポーツ系の部活に所属するのは体を動かすのが大好きだからですし、ボードゲームは長年の趣味。ラジオもなんやかんや自称放送作家として、楽しんでやってます。
みんなと楽しみたいですし、楽しんでもらいたい。みんなが楽しいと、わたしも楽しいですね。
カイロスマーケティングのみんなのことを、1番知っている人になりたい。
(I)業務外の活動は、採用広報のお仕事に活きていますか?
(佐藤)活きていると思います!お仕事以外の顔を見て、人柄を知ること、すごく大切だと思っているので。
どんなところで人柄をみているかというと、例えばフットサル部だと、アップを入念にする人もいれば、すぐにPK練習を始める人もいて、個性が出ます。ラジオでお話していると、今まで聞いたことないようなエピソードが出てきたり。
ボードゲームは戦い方に人柄が出ますし。例えばIさんは防御なくまっすぐ戦うので、素直なひとなんだな、とか。
それが直接記事になるかっていうと、決してそうではないんです。でも、その人やその人のチームの記事を書くときに、お仕事の一面しか知らないよりも、色んな面を知っていて書いた方が、雰囲気まで伝えられると思っています。
(I)noteで、その人の人柄や雰囲気を伝えられるように、色んな面を見るようにしているんですね。見るようにしてるのではなくて、自然にみてるから人柄がわかって、記事からは雰囲気がにじみ出るんでしょうか。
(佐藤)そうだったらいいですよね。だからこそ、カイロスマーケティングで、みんなのことを1番知っている人になりたいなって思っています。1番ってなんだって話なんですけど。わたしの今の目標です。
(I)なんだか佐藤さんらしい目標だなと思いました!
noteへのこだわり、ちょい足しお茶目でメンバーの人柄を届けたい
(I)みんなの色んな一面を見ながら、noteを企画して執筆している佐藤さん。noteへのこだわりってあるんですか?
(佐藤)あの手この手で、「人柄を出したい!」と思いながら書いています。
カイロスマーケティングのメンバーにインタビューさせてもらうと、真っ直ぐにお客さまへの想いや、学びへの熱量を語ってくれるんです。聞いたことを書くだけでも、素敵な記事になりそうなんですけど…。そこを一工夫するのがわたしの役割なんじゃないかなと思っています。
例えばこちらの記事。公務員からエンジニアに転職されて、すごい勢いでキャッチアップしている過程を書いたものです。
すっごく真面目な話をしているのに、突然笑顔でハムスターの話題に脱線。こういうのをお茶目と呼んでいます。このときのインタビューって冒頭7分くらいはハムスターの話をしていたんですよね。そんなことを思い出しながら、ハムスターというお茶目を登場させてみました。
(I)お茶目を加える意図って、なんなんですか?
(佐藤)真面目なだけじゃない人柄…というか、空気感を伝えることでしょうか。
丸ごと真面目な記事でも、もちろん良いとは思うんですけど、カイロスマーケティングのメンバーってみんなそれぞれ個性があって趣味があって。できればそんなところまでnoteで描写したいんです。
noteにお茶目を加えることによって、読んでくださる候補者さんにも社員の人柄が伝わって、温かい人がいて安心…と思ってもらえたら良いなと。そんな想いで、お茶目をちょっとだけ加えることに妙にこだわっています。
裏目標は、インタビュイーと話した気持ちになれるnote
(I)出来るだけ人柄が伝わるようにと、工夫しながらnoteを書いてきて、良かったなとか、伝わったと実感したエピソードってありますか?
(佐藤)色々あるんですけど、特に印象的だったのはAさんの入社初日ですね。わたしは社内IT担当なので、新しく入ったメンバーが、初日にPCツールをセットアップするお手伝いをするんです。で、Aさんの初出社の時もエントランスまでお迎えに行ったらですね。
「佐藤さん、髪切ったんですね!お似合いです!」って言われたんです。初対面なのに、です。
Aさんは入社前にたくさんのnoteを読んでくれて、ラーメンの記事が印象に残っていたそうです。
写真も載せていたがゆえ、髪を切ったと気がついてくれたんですよね。
(I)それは…びっくりでしたね。
(佐藤)嬉しいびっくりでしたね。他のメンバーからは「佐藤さんって初対面だと思わないんですよね」って言ってもらうこともあって。これって、そうなったら良いなと思うことなんですよね。
(I)こうなったらいいなって、どういうことなんですか?
(佐藤)noteの裏目標があって、読んでくれたひとが、その記事のインタビュイーと話した気持ちになってもらうことなんです。
インタビュー記事はインタビュイーのごく一部。でもそこに人柄をしっかり出せることによって、なんだかその人と話したような気持ちになれないかなと。
今はまだそこまではできていないんですよね。いつか、noteに出てくれた人みんなが、「初対面な気がしないです〜」と言われるような、そんな記事を書けるようになりたいですし、書いていきたいなと思っています。
インタビューは緊張する…でも、もっとみんなの話を聞きたい!
(I)いろんな活動に参加する他に、採用広報のためにやっていることはありますか?
(佐藤)採用広報のために…と思ってやっているわけではないんですけど、雑談する機会は多いかもしれないですね。
わたしは採用広報の他に、社内のIT周りも担当しています。アカウントの付け替えやPCの交換などなどで、他のチームのメンバーとの接触が人一倍多いんですよね。そんな情シス業務のときにちょこっと雑談させてもらったり。
カイロスマーケティングではみんなが見えるところでコミュニケーションが取られています。Slackのチャンネルがほぼ全てオープンなんです。時間があるときは、みんなはどんなお仕事をしているのか?と、チャンネルを覗いて周ることもあります。
そんなことをしていると、カイロスマーケティングのメンバー全員が、日々がんばっていて、素敵な人だって、よくわかるんですよね。みんなのことを尊敬しています。
だからこそ、カイロスマーケティングのメンバーの全員のことをもっと知りたいなと思うんですよね。お話、聞かせてもらいたいです。
(I)どんなお話を聞きたいですか?
(佐藤)聞きたいお話、いっぱいあるんですよね。社内のパパを集めて、お仕事と子育ての両立の話も聞きたいですし、同日入社コンビから切磋琢磨したお話も聞きたい。
きっと候補者さんにも興味を持ってもらえる内容になるんじゃないかな?とも思いますし、カイロスマーケティングのみんなにも楽しんでもらえるかなと。
聞きたいこと、記事にしたいことは山ほどあるんですけど、時間が足りないです。
(I)聞きたいことに溢れているんですね。これからもたくさんインタビューして、素敵な記事を書いていただきたいです。
(佐藤)でも…インタビューって緊張するんですよね。相手の時間をいただくプレッシャーもあって。インタビューされる人より、わたしの方が数倍緊張していて、恥ずかしいんですよね。
(I)自分より緊張している人を見ると、緊張がほぐれるって言いますし、気落ちしなくていいんじゃないですか?
(佐藤)Iさんにそう言っていただけると嬉しいです。これから取材を受けるカイロスマーケティングのみなさま、きっと笑っちゃうくらい緊張している佐藤を見て、リラックスしてお話をしていただけたらと思います!よろしくお願いします!
編集後記(I)
いつも採用広報のインタビューはカメラマンとして同行しているのですが、インタビューをするのは初めてで、新鮮でした!いい機会をいただきありがとうございます。
佐藤さん、インタビューをするときはカチコチに緊張していて、今回インタビューされるときも緊張していて。話し出せば堂々とするので、つくづく不思議なひとだなと…。
自称人見知りの佐藤さん。言葉と反して、いろんなメンバーと楽しげに談笑している様子をよく見かけます。「採用広報のため」と思ってやっているわけではないけれど、何気ないおしゃべりが記事の企画につながっているんだなと、お話を聞いていて思いました。
これからも、採用広報として、カイロスマーケティングの良いところをどんどん候補者さんに伝えていってほしいなと思います!これからも側で、応援しています!
<一緒に働いてくれる仲間を募集しています!>
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