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うつ病と発達障害日記 -イベント続きで見えてきたASD性とADHD性とうつ-

こんばんは、Kairiです。
今年は例年になく11月よりイベント続きです。
その中で見えてきた表題の件について、書いていきたいと思います。


1人の時間がないと詰む

これは恐らくはASD特性で、先日の東京出張で思いました。
出張中は1人になる時間が極端に少なく、ホテルに帰り着く頃には急いで翌日の支度を済ませないと翌日に支障が出るような時間で、1人でカームダウンする時間がほぼ皆無でした。
結果、人との会話は空回りし、コミュニケーションは壊滅的にうまく取れず、誰とも親しくなれないままに東京を後にする結果となりました。
本義は出張中の研修にあるので、本義は一応は果したとは言え、他の同行した同僚達は東京の同僚達とうまくやっていた事を思うと、これは現状の私の痛い特性であり、今後の課題です。

調子が悪いとコミュニケーションで悪い特性が炸裂する

上記と重複しますが、これもASD性でかつADHD性の随伴性もあり、コミュニケーションがとにかく壊滅的で、うっかり危険な話題を口走ったりしてしまったり、ネガティブなことを言ってしまったりして、相手に陰性感情を持たせても致し方ないような言動ばかり取ってしまいました。
これについては、本当に情けなく悲しい点です。

物を壊したり落としたりなくしたり、忘れ物をしたりど忘れが激しくなる 探し物の時間が圧倒的に増える

これはADHD性です。
この数週間でアイシャドウを盛大に床に落として中身が粉々になり、社員証を忘れ、ピアスを無くしました。
また出かける前に限って鍵が見つからずに探し続け、無事に見つかったものの遅刻スレスレで出社したことも数多くありました。
人の名前もど忘れして、毎日接している後輩の名前が出て来ず冷や汗をかいたことも多々ありました。

気がつけば「あれがない、これがない、あ!そういえばあれは?!」と探し物に時間を取られ、圧倒的に時間をロスしていたなと思います。

眠りの調子が悪いと傾眠

これは恐らくはうつ病です。
最悪なことに出張中の研修時に傾眠が起こってしまい、それが講師担当者にもバレていました。
指摘こそされなかったものの、私の傾眠に気がついた時に思わず講師の眉間に寄った皺が忘れられません。
これも社会的にはかなり手痛いです。

繁忙期が冬なのでうつと噛み合わせが悪く、悲観的になりやすくなる

これもうつ病です。
とにかく何をしても不安で誤っている気がして、「後で上司から指摘や指導の呼び出しを食らうのでは」と怯えては落ち込んでしまいます。
実際問題、生来のASDでコミュニケーションがうまくいっているとは言い難いので、尚の事、自分の悲観性が悲観というよりも事実に思え、どこからどこまでが客観的・社会的に不味い事実で、どこからどこまでが悲観性か判別をつけられない毎日が続いています。

総合して 今後できること

正直、あまり良い状態とは言えません。
それでも仕事はあるしイベントは避けられません。

それらを踏まえて私が今後できることがあるとしたら
・コミュニケーションを必要最小限にする
・どうしてもコミュケーションを取る場合は暗い話をしない、相手の話を聞く側に回る
以上2点かなと思います。

年末を控え、今年も一筋縄では年を越せなさそうですが、それはそれとして致し方ないので、何とか乗り切っていきたいところです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
同じ様な状況・状態の方がいたら、どうか無理なく、それでいて今の頑張りが報われますように。
そうでない方には良い事がありますように。


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