心の回復に必要な、睡眠力とは?
こんにちは、komakiです。
1週間ほど前に、「心身症+軽度の鬱」と診断された私ですが、
現在、薬を2種類服用しています。
❶不安や緊張を和らげる薬
❷睡眠導入剤
これを飲み始めて変わった事は、当初あった症状である
❶胸をギュっと掴まれるような感覚
❷ひどい動悸
❸筋肉の緊張感
などは和らいではきたものの、プラスの症状が私をまたも苦しめてきた。
まさか、私が。。。なんて気持ちはとうに無くなり、受け入れて、いち早くこの状態を脱出すべく、日々『内観』しております。
◼️薬の副作用と本来の症状
薬を飲んでいるにも関わらず、新たな症状が私を苦しめてきた。
❶吐き気
❷日中常に眠い
❸ふらつき
❹頭重感
❺倦怠感
「え?え? これじゃあ薬飲まない方がマシじゃない!?」
(症状、増えちゃってるじゃん!!!)と焦る。
○薬の副作用
そのまま副作用がダイレクトに私の体に現れたことがわかります。
「薬に依存もしたくないし、飲まない方がいいのでは?」
といった思いに至った私がとった行動は・・・
すると、どうだろう?眠気は収まり、吐き気も治まった・・・
ように思えたのだが、ここで別の角度から見てみるとさらに深刻な問題が浮き出た。
そのせいで、結局スッキリ起きることができないのだった。
◼️睡眠が与える心への影響
風邪をひいたり、体が疲労しているときは、驚くほど良く眠れるのに
どうして、脳や心が疲弊しているときはこうも眠れないものか・・・
どこでも、いつでも眠れていた私はどこへ行ったのだろう・・・?
○睡眠中に起こる事と「睡眠不足」の弊害
睡眠中に脳内ではこんな事が行われていると言います。
◆疲労を回復
脳: 日中フル活用している脳を外部の刺激から守り、休ませる。
体: 傷ついた細胞を修復して疲労回復を進める成長ホルモンは、睡眠時に
分泌され、回復に努める
◆情報の整理
日中に経験した体験や身につけた知識を整理して保存する
(自分に不要なものは削除する)
眠りの質が浅いと、集中力もなくなり、さらに物事への興味すら剥ぎ取られる。
そして、腸の調子にもとても影響してきます。
もし、便秘や下痢で悩んでいる方がいるなら、一度「睡眠の質」を改善してみるのも一つの脱出の糸口になるかも。
ここまで書いた通り、と言うか今更ごとではあるが、
○『睡眠力』を上げる行動
睡眠がどれだけ「心」に影響するかについてよく分かったところで、自身の『睡眠力』を高めていこうと心に決めた。
とは言え、私は以前より、「睡眠の質」などについては興味を持ち実践してはいた。
これが、心の病の厄介なところ。しかし、今夜からまた再開してみよう。気分が乗ればの話だが。。。
それに加え、ここ最近実践しているデジタルデトックスは大きな効果を期待できる。(←これについてはまた、次回の記事でご報告します)
◼️処方された薬を飲み続ける事が大事
2度目の心療内科での担当医の診察の中で、
・副作用による苦痛
・「睡眠導入剤」をやめてみた事
この2点を報告してみた。案の定、「薬は飲み続ける事」を勧められてしまった・・・・
「やはりか・・・」との思いと納得する答えをもらった。
ただし、私が今飲んでいる薬は、長く飲み続けるのもではない
だからこそ、今しっかりと飲み続ける事が大事なのだと。
ここに対して、私から特筆して言い返すこともなく素直に担当医の言う通りに治療をしていこうと素直に思えた。
ただ、吐き気により食欲がなくなってしまっている私は、今までになくスリムになりつつある。
これは、「ラッキーダイエット」と名付けているが、食欲がなくなっては何も楽しめない。
なので、追加で胃薬をもらって病院を後にした。
◼️まとめ
眠りには、脳を休ませ回復させる機能があります。
心の疲弊には、脳を休める事と湧き出る活力が大事だと思います。
そこには「睡眠」による回復機能の底上げが大きな部分を占めていると考えます。
うまく睡眠がとれていないと、気分の浮き沈みや心の不安定さが長く続いてしまいます。なので、『睡眠力』を上げることが大きな治療になるで事でしょう。
そして、副作用を恐れず、主治医の言いつけを守り、薬をしっかり飲み続けてみようと思います。
これを読んでくださった皆さまも、一緒に爆睡しましょう!!!
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