乳用突起を使って自律神経を整える整体
乳用突起の場所ですが
乳様突起は
頭蓋骨の側頭骨にある大きな突起で
耳の後ろにあります
簡単に触れることができます
耳たぶの後ろの出っ張りを目安にすると
分かりやすく見つける事ができます
なぜ乳用突起なのか?
乳用突起の前に迷走神経が走っています
迷走神経の重要性
迷走神経とは
脳神経の1つで、嚥下や発声
消化管の蠕動運動などに関与する神経です
迷走神経の主な特徴
延髄から出て、頚部から胸部、腹部の内臓や心臓、血管などを支配する
脳神経の中で唯一脳から腹部にまで達し、複雑で長い走行をする
脳から末梢器官へ情報伝達する下行性の神経と、末梢器官から脳へ伝達する上行性の神経に大別される
脳は迷走神経の求心性線維から身体のさまざまな情報を受け取っている
迷走神経が過剰に反応すると
心拍数や血圧の低下
失神などを引き起こす迷走神経反射を引き起こすことがあります
迷走神経反射の症状には、次のようなものがあります
めまい、血の気が引くような感じ、冷や汗が出る
目の前が暗くなる、 吐き気や腹部の違和感が出てきます
迷走神経と自律神経の関係
迷走神経反射は自律神経反射の一種で
迷走神経が優位に働き
脈拍が下がり血圧が低下することで
脳に十分な血液が供給されず
失神の原因となることがあります
ストレスや疲れ、緊張などをきっかけとして起こります
頭痛や吐き気、冷や汗、腹痛、めまい、
視界不良などが症状として見られます
乳用突起を使う整体
↓
迷走神経が働く
↓
交感神経の緊張が和らぎ
迷走神経を介した副交感神経の活性化が促される
乳用突起整体の効能
耳鳴り
めまい
頭痛
動悸がする場合とか
デスクワークの休憩時にオススメ
乳用突起を使って自律神経を整える方法
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