NO.421 「鍛える」前に「整える」
こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」
鹿児島で活動するパフォーマンスコーチの大田勝也です。
運動やトレーニングを行う際に、
体の動きを「整えて」から「鍛える」
ことが大切だと考えています。
これは高齢者もアスリートも基本の考え方は一緒です。体の動きを良くしてから鍛えていく。筋肉が弱っているからといって、いきなり筋トレはNOです。
まずは、
✔︎過緊張している体の部位はないか?
✔︎体の可動域(柔軟性)はあるか?
✔︎体を思ったように動かせるか?
こういった点を順序よくクリアしていくことが大切。
これは椅子のスクワットをする前に「股関節の動き」を良くする体操を行っているところ。専門用語でいうところの「ヒップヒンジの獲得」ですね。
立ち上がって筋トレをする前に、仰向けから四つばいの体操にしっかりと取り組むことで、体に良い変化が出ます。
実際に、この後自転車漕ぎをされていた際に、
「この前より軽く感じるけど油をさされたの?」
と言われました。
自転車に油はさしてなくて、筋肉の方が力強くなったんでしょうね^ ^
「転倒しない体」や「スポーツ時の力強い動き」を得るために、筋トレの前に体を整えることから始めてみてください♪
本日もお読みいただきありがとうございました^ ^
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大田勝也