バカと勇気〜そして執念〜
先日はウンコでウコンな話をお読みいただいてありがとうございました。
↓こちらです。
最後の一文である
ウコン飲んでるのに?
は、かの有名なぬこー様ちゃんのセリフでして、気になる人はぜひ読んで欲しいです。
切り口鋭い癒し系女子があなたをお出迎えしてくれるはず。
さて、ぬこー様ちゃん。じゃなかった。
バカの話。
応援団旗ウンコ塗りつけ事件を知ったその日から、私は身内相手にバズらせることに必死でした。
いやー、イキって醤油ペロは誰でもできそうですけど、いくら腹壊したからって応援団旗でお尻を拭くってできないじゃないですか。
結構勇気と覚悟がいる行為だと思っているんですよ。あとは便意の計算。
バカだけど、反旗を翻すには良い方法だと思いましたしね。
でも緊急時にお腹を壊した時は、わざわざ
校長室の机
に用をたすことも出来るみたいなので、何も考えなくても出来ることでもあるようです。
ああ、今までこんなに便意について深く考えた事があるだろうかww
(校長室の机の元ネタは、村上龍さんの69sixtynineからであります。うまくリンクを貼れなかったので、すみません)
過去にその学校でちょっとしたいじめにあった私としては、ウンコ塗りつけ事件はですね、ものすごく嬉しかったというか、大層晴れやかな気持ちになったんですよ。
胸のつっかえが取れたと言いますか。
昔年の恨みが晴らせたので、そのゲリラ旗ウンコについては、本当にお礼が言いたいくらいなのです。
そんなわけで、かつて同じ学校に通っていた母にその事を伝えてみたんですよ。
母も決して学校大好きっこではないですし。
したらですね、
ドン引きする
んですよ、母がwww
実際に塗りつけられたモノはウンコではないし、団旗でもないのですが、個人を特定されないようにウンコに変更し、旗に変更した次第。なんですが、その行為が
ことのほか悪質
と、家族に非難されてですね。
いやーしんどかったですよ、私は。
いやいや冗談でウンコにしただけじゃん。
そのまんまじゃマズイじゃない!
と伝えますとですね、
ウンコは破壊行為。
大変悪質である。
と、家庭の根底が揺らぐぐらいのバッシングを方々から受けました。
またそのウンコに変更行為につきまして
そこまで出来る悪意が凄い
という強烈な褒め言葉を頂きました。
別に誰も褒めちゃいないのは百も承知ですが、とにかくその執念が凄まじいとの事で、
あなたがそんなにもあの学校を嫌っているのかと思うと、かなりショックだった。
そうです。
いや、当たり前だろ。
そういうモンだろ虐めって。
少なくとも虐めが起きてからの10年は人生狂ってるんだからさ。
またねー、あの当時の公務員たちの対応もカオスなもんだから、めちゃくちゃ。
担任の娘が私の友人を虐めていた
なんていう、ゲロみたいな事件も同時進行で起きていました。
担任自体はごくごく普通の傲慢な教師。
彼女に被害者としてどう過ごしたらよいのかと問うと
嫌な記憶は時間が経てば解決してくれる
と、諭してくれました。
…そりゃ分かんないよね。娘さんは加害側だし。
悪いけど被害者は一生忘れないから。
被害者側が無敵の人に変わったら、どうなるか知らないよ。
少なくとも私は
学校見たら放火したくなる
から、学校近くに行くのは避けてますからね。
ちなみに担任には最近たまたまお会いしたので、時間は解決しないし未だに火をつけたくなるよ、とお伝えしておきました。
かつての炭酸飲料のようなゴメンね、は私の体の中には確かに入りましたよ。
↑大変分かりやすくまとめられておりますので、リンク貼らせていただきました。
あと、担任の娘には特に恨みはないのだが、今話題の回る寿司屋に行った際にばったりお会いした時は、彼女
絶望的に目つきが悪くて
アサシンかと思った
くらい、ヤバかったです。
一般市民に擬態できないくらいの、常に周囲を睨みつけるギョロギョロ具合。
まるでそのレーンに回る寿司たちのネタは、私が全部仕留めましたくらいの、入念なチェック具合。我々も隙を見せたらネタにされるに違いない。おーーこわっ。
すしざんまいの社長もビックリ。
とにかく元担任の娘は、普通じゃなかったです。
今回の話は、私がバカ受けしてしまった団旗ウンコ塗り事件は、実は私自身に深い闇がなければ成立しなかった、という、悲しきモンスター事件だった、というお話でした。
数は少ないですが、前回のお話にもスキはついていますので、その方達の心の病み具合が心配です。
もう、
呪えばいいと思うよ。
おわり。
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