【ブランディング】自分は何者なのかを考え、決める!
みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。
友人と仕事の話になったとき、よくこのようなことを聞かれます。
私も元々は全く違うジャンルの仕事をしていたため、初めはブランディングと聞いてもよくわからなかったです。
ですが、今はどの方にも必要となってくる大事なものだと思っています。
では、なぜそのブランディングが大事なのかを今回まとめていきたいと思います。最後までお読みいただけると嬉しいです。
そもそもブランディングとは?
そもそもブランディングとは、どういったものなのかというと、
「お客様に対して企業の価値やイメージを高く認知してもらうための取り組み」です。
例えば、お客様が「こんなものが欲しい」「こんなことがしたい」と思ったときに「それならこのお店に行こう!」と真っ先に自社をイメージしてもらえるようにすること。そしてそのために行う戦略のことです。
個人でも必要になってくる?
ブランディングについて考えていくとき、例えば企業の場合は自社の商品やサービス、会社イメージについて考えていけばいいかと思います。
しかし、近年はフリーランスや自営などの選択肢も増えてきているため、個人でもこの力が必要になってくると感じています。
例えば「転職をしたいけど、したことがないから不安」というAさんがいるとします。
しかし、ふと
「あ、そういえばBさんも他業種から転職をしたって言っていたよな…。しかも今は、人材系の仕事をしているとも言っていたよな…!」と思い出したとします。
そうすると、「だったらまずはBさんに話を聞いてみようかな…!」と
AさんにとってBさんは「頼りになる人」になるわけです。
このような、何かあったときに「この人だったら」と思ってもらえるような存在になることは、今後の人生、様々な場面で強みになってくると思います。
どんなセルフブランディングをする?
では、「この人だったら」と思われるようなセルフブランディングをしていくにはどうしたらいいのか。
それを決めていくには2つのことを考えてみると良いかと思います。
①どんな経歴で、何を大事にしてきたのか
そもそも、自分自身は何者なのかを表現する必要があります。
ですから、今までどんなことに取り組み、そして何を大事してきたのかを自分で明確にしてみると良いかと思います。
②自分にはどんな強みがあるのか
「この人だったら」と人から思ってもらえるようなイメージを持つには、「このことだったら自分は得意!」「このことだったら苦なくできる」
といったような、自分自身の強みを見つけてみるのが良いかと思います。
以上2つのポイントから、「だから自分はこのような人で、こういったことに力になれますよ!」といったセルフブランディングを決めていきます。
私の場合ですと、
このようなポイントから
「だから私はご自身のステージアップを考えている方には、教育関連、転職関連、紹介関連にお力になれます!」
というセルフブランディングをしています。
もちろん、ご自身の経験だったり時代の変化に対して、その都度セルフブランディングは変えていったらいいかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
誰しも同じ経歴をしている人はいませんから、ぜひご自身の繋がりや視野を広げていったり、ご自身のことを知る機会の一つとして参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?