酒粕甘酒のダイエット&美肌的な効能
飲む点滴とも言われる甘酒。
前回noteで書いたビタミンB群が摂取できることに気が付きました✨
甘酒は米麹甘酒と酒粕甘酒の二種類があります。
では、少し掘り下げて見てみましょう。
米麹甘酒と酒粕甘酒の違い
米麹甘酒は、米と麹で作られた甘酒で、酒粕甘酒は、酒粕で作られた甘酒です。
今回注目するのは、酒粕の方!
今回ダイエットの視点から注目するのは、酒粕甘酒です。こちらは、酒粕を水に溶かして作られるため、甘みも薄目です。酒粕には、不溶性食物繊維、ビタミンB、たんぱく質が含まれています。どんな効果があるのか、みてみましょう。
美肌効果
コラーゲンの生成を促進する成分、(a-EG)が含まれています。酒粕を1週間摂取すると、肌のコラーゲンが増加されることが確認されています。そして、その効果はなんと6週間も続くのです!肌の水分量も増えます。こちらのa-EGという成分を摂取したとき、若い方よりも年配の方の方がコラーゲンの増加率が高いそうです。お肌が気になってきた方におすすめです。
ビタミンB群が摂取できる
酒粕には、ビタミンB1,B2のほか、計8種類のビタミンB群を含んでいます。前回お話したように、ビタミンBには食物から摂取した栄養をエネルギーに変える働きがあることや、お肌のターンオーバーを促進する効果が期待できるので、ダイエットと美肌に効果的です。
脂の吸収を抑制するレジスタントプロテイン
もう一つ、ダイエット目線で大事な項目が!それは、酒粕に含まれるたんぱく質、レジスタントプロテインの存在です。レジスタントプロテインとは、食物繊維と同等かもしくはそれ以上に、高い腸内改善効果があると考えられている特別なたんぱく質です。このたんぱく質は、脂とくっつくことで身体に吸収されにくくしてくれる効果があります。
メンタルヘルスにも効果あり
酒粕には、抗うつ作用があるセロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸や、精神を安定させるGABAという成分も含まれているため、リラックス効果が期待できます。ダイエット中のメンタルはなにかと乱れがち。メンタルヘルスにも効果があるなんて最強じゃないか、酒粕。
摂取方法はどうしたらいい?
だが、ここで甘酒にすると太るんじゃないか?という疑問がわいてくる。
酒粕自体は甘みが薄いため、甘酒として飲むには砂糖を加える必要がある。おやつとして換算するならばそれでもいいが、結構な糖質量になるではないか。。。(酒粕甘酒1杯のカロリーは、54kcal、糖質9.1g、米麹甘酒と比べてカロリーと糖質は、低めだけれど。。)
なにか他にもいい方法はないものか。。
酒粕自体にこの効能があるなら、砂糖を加えて作らなくてもいいよね??
そうだ!食事でも酒粕を使ってみよう。
調べてみると、たくさん出てきました!
酒粕を使ったレシピ!
お味噌汁に酒粕を追加して、かす汁にしたり。
魚の粕漬とか、↓こんな風にお肉に酒粕を追加して調理したり。
でも、もちろん、甘酒も良いよね!
砂糖の種類を黒糖にしたりして!ミネラルもとれる✨
甘酒は簡単に作れるけれど、調理に追加しながらちょこちょこ摂取するのも良いんじゃないかな??
✨摂取量は、一日50gが目安です。✨
上手にとりいれて、ダイエットと美肌、メンタルヘルス!色々活用してみましょう~♪
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