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野生動物は食べ過ぎない。

野生動物は食べ過ぎないんだよね。
お腹いっぱいになったら、食べない。

となりにご馳走があっても食べない。

そもそも食べる行動とは
食欲中枢の働きによるもので

食事を摂らない時間が長く続くと
脳内で糖質不足を感知して、摂食中枢に働きかけ空腹を感じます。

食事を摂り、血糖値が上昇すると
脳内の満腹中枢が働いて、満腹感を感じ、食欲が満たされます。

食欲増進=摂食中枢
食欲抑制=満腹中枢

ここまでは、人間も野生動物もおんなじ生理現象。
これを代謝性食欲といいます。

しかし、人は大脳が発達しているから
習慣、記憶、経験、匂いなどによって
食欲がわいちゃうのよね。

これを認知性食欲といいます。

太りやすい人の傾向として
この認知性食欲が強く影響していて
必要のないタイミングで、必要のない食欲を発生させて
食べちゃうことが多い。

太りやすい人、というかさ
現代人は必要に応じてではなく
食事のタイミングが、「お昼だから」とか多いよね。
いい匂いにつられてお腹がすくとか

私はかなり、その傾向が強いよ!!!笑

認知性食欲なのか、代謝性食欲なのか
今、本当に必要なエネルギーなのか

なんとなく食べてしまう前に自分の心と身体に聞いてみよう。

その食欲、本物ですか??って。

心と身体に聞いてみても
いつでも毎回食べるって言われちゃったら
もうどうしようもないんだけど。。汗

そこは精神鍛錬なのかなー??笑笑


あ、良い記事みつけたから、リンクを貼ります。
これで食欲との戦いに勝てるかな??


ダ・ヴィンチニュース
「食欲との戦い」に勝つために、「ウソの食欲」を見抜こう

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