「許す」ということについて、もう一度考えてみた。そして今、出た答え。

天気のせいか、
なんかモヤモヤしてます。

そして、ちょっと前から
考えていたこと。
許すと手放すは、別々に
考えていいんじゃないかということ。

◇　◇　◇

過去に、色々あった人の事を、
許そうって思うほどに、
モヤモヤしてることに最近気づいた。

その出来事には、
（いじめられた事、前職のオーナーの事）
徹底的に向き合ったから、
重い気持ちがついた、
許さないじゃなくて、
軽くなって、ちょっと前向きな気持ち。
今は、結果だけがそこにある感じ。

だから、
あった出来事に変わりはなくても、
伴う気持ちはだいぶ軽くなっている。

◇　◇　◇

どこかの記事で、
「過去の全て（人）を許しましょう」って、
言葉を見た時に、その時は、
そうしたいって思って、
まずは向き合うことから始めた。

人を許す、許さないの前に、
自分を楽にしたいって思った。

私は、ノートに書くことにした。
自分が思っていることを、
気持ちを抑えることなく、
書き綴った。noteにも赤裸々に書いた。

人に聞いてもらって、
思ってるような反応がなかったり、
否定されたりすると、
余計にモヤモヤが溜まるから、
私は書くことにした。

辛くても一回その出来事に、
とことん向き合う。
そして、今の自分の気持ちを確認する。

書くことで、
自分が今まで押さえつけてた
気持ちを客観的にみることができた。

何が辛かったのか？
どうして欲しかったのか？
どうしたかったのか？


それを読んで、「今どうしたいのか？」
を考えた。気持ちを手放したいのか？
そのまま抱えていくのか？考えた。

◇　◇　◇

私は手放すことに決めた。
でも、自分が抱えている気持ちを
手放すことと、
相手を許すことは別な気がした。

自分が考えている一線を越えた人を
許さなきゃいけないのかな？
そうすると今度は、
その人を許せない自分を
責めるようになっていた。

◇　◇　◇

手放した後も、たまに、
頭をよぎることがある。その時に、
「まだ許せてないのか…」
と自分を責めてしまった。


確執がある、
その人から連絡がくることがある。
（私にとっては前職のオーナー）

連絡があった時に、
もう関係ない人だと決めておけば、
「私は反応をしなくていいんだ」
と割り切れる。許したのに、
無視していたらなんとなく罪悪感がある。
もう、そんな気遣いはしたくない。

◇　◇　◇

自分が楽になる方法で、
手放していけばいい。
色んな方法がある。
最初は教えの通りに、
そこから自己流にしたっていい。

しっくりくる方法を選んでいく。
軽く、軽く、
楽に、楽しく。
そして身軽になる。

許さないを選んでもいいんだって思ったら、
すごく気が楽になった。
そんな私でもいい。そう思える。
なんだかスッキリした。