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「挫折」して、悩んで。悩んでる人のお話
余談になるのですが、私は水泳の「バタ足」が嫌いでした。
こんなに頑張っているのに、全然前に進めなくて、周りにどんどんおいていかれる。それに焦って、さらに頑張るけどやっぱりでダメで自分に失望する。気がついた時には前に進むことを諦めていて、ただ頑張っている振りをしている自分に気がつくんですよね。
私はもっとできると思っていたから辛いわけで・・・
1. どうやら私は「バタ足」をしていたらしい
私の妹Sは、中学3年生の頃に挫折するという経験をしています。だから、今回の私にとっては先輩でした。そんな、妹Sからの一言が
「君はさ、無理に得意でもないバタ足をしているんだよ」
物凄い、納得してしまったんです。
自分はもっとできると思っていたのですが、やってみたら全然うまくいかなくて失敗をくり返すたびに「なぜ、自分はこんなにも出来ないのか?」と自問を始めるんです。そこで、理屈的に自分の足りないところがわかって、やってみるけどまた失敗する。最終的には、自分の発する一言ですら怖くなるようになりました。
頭では、「こうなりたい」とか「ああなりたい」という憧れはあるのですが、それを目指す方法も、そもそも、その姿が自分にあっているのかも、
もがいて葛藤して見つけていくしかないのかなと思っています。
私は、バタ足は苦手です。
やってみてわかりました。こうなったら、平泳ぎでも背泳ぎでもやり方を変えるなり、新しい目標を決めるなりしていかないといけないようです。今、やっているバタ足は自分に向いていないのだと、諦める勇気を持つことが必要だということです。
2. この状況を抜け出した先にあるのものは
無理なく進める方法を見つけるということは、自分のことを知るということだと思います。今を猛烈に悩んだ先に、私は自分自身の持てる武器を見つけるのだと思います。
私は、「この種目で世界で闘う!」的な。
さらに、自分の武器を場面ごとに使い分けることができるようになった時に、相手の強みを見ることができるようになり、相手とも良い関係を構築することができるのだと思うのです。
3. 具体的に今をどうやって過ごすのか
結局、やりたいことをやってみたらいい!!
その結果、挫折して自分の武器を探したらいいのだと思いました。この時に、捨てる勇気を持つ反面、自分のやりたいことや憧れにどんどん挑戦しなくてはいけないのです。武器は決して、一つでないので、それをどれだけ見つけられるかが20代の私の挑戦です。
挫折も繰り返して、強い心を持っていきたいものです!