メモの魔力①
以前から、この本の存在は知っていたのですが、元々メモや書くことが好きだったわたしは
『そりゃ、魔力くらいあるでしょうよ』
と、どこか斜に構えて手に取ることもなかったのですが(何様!)、この間ふと立ち寄った近所のコンビニにこの本が置いてあって、なぜかこの本だけビニールコーティングされてて立ち読みできず(もしかしたら特別付録がついていたからかな)。
なんか気になりつつも、
『なんでこれだけ読まれへんねん!』
と再び斜に構えたわたくし(苦笑)
題名と表紙で『いいかも』と思っても、実際にページをめくってみると『ちょっと違うな…』っていうのはよくあることなので、試し読みできないとまず買わないのです。
そんなわたしが、なぜ改めてこのコンビニでこの本を買ったかというと、先日読んだ『7つの習慣』の推薦帯が偶然にも前田裕二さんだったから。
そして…なんだか非常に気になったから(笑)
直感とでもいいましょうか(だったらなんで初見で買ってないんだって?まぁ、そこは後ほど)。
読んでみて、まず一言で言うと……
『読んでる最中から、早速メモとりたくてウズウズしました(笑)』
元々書くことが好きだったのでマインドマップを愛用してましたが、このメモの取り方は斬新で、あまりよい表現ではないかもしれませんが、とても合理的だと感じました。
確かにこのメモの取り方だと、より深掘りしたくなるなと。。
この読書感想文を書くきっかけになった【アウトプット大全】の流れからこの本を読んでみて、
『あぁ、ここが足りなかったから表面的なところでずっと止まってたのか…』
と、ものすごく腹に落ちました。
と同時に
『あぁ、この本は今このタイミングだからこそ、腹に落ちたな』
と。
もしこれがもう少し早いタイミングだったら、ここまで響かなかった気がしました。
『アウトプット力を上げたい!』そう思って小さな一歩ですが、読書感想文を書き始めたことで、この本を手に取れた。そんな気がして、この巡り合わせは決して偶然ではなく必然だったのだと感じました。
そんな、オーバーな。。
と笑われるかもしれませんが、人が想いを込めて書いたものだからこそ、必要な人の元へ届くのかなぁ~と、ご縁のようなものを感じました。
と、なんか浸っていたら思いの外前置きが長くなってしまったので、感想の本編(?!)は次回につづく……(笑)