角川文庫の夏フェアが今年もスタートしました!
テーマは「カドイカさんのひらけば夏休みフェア2024」です。
本ページでは、フェア対象作品の中から「特別企画」&「コラボカバー」作品をご紹介!
今年の夏は、まずは1冊、本をひらいてみませんか?
■【朗読アリ】KISHOW(谷山紀章)さん おすすめ本
本企画の詳細はこちら!
星 新一『きまぐれロボット』(★朗読アリ)
未来のひとが読んでも、星新一は新しいと感じるはずだ。
恩田 陸『ユージニア』(★朗読アリ)
日本推理作家協会賞長編賞受賞、著者渾身の代表作!
小林泰三『人獣細工』(角川ホラー文庫)(★朗読アリ)
パッチワークガール。そう。私は継ぎはぎ娘。
伽古屋圭市『猫目荘のまかないごはん』
自分らしく生きたいと願うすべての人に贈る心温まる物語。
原田マハ『さいはての彼女』
旅は、どんな人間にもチャンスと優しさをくれる。
■【朗読アリ】「文豪ストレイドッグス」コラボカバー作品
本企画の詳細はこちら!
中島 敦『李陵・山月記 弟子・名人伝』(★朗読アリ)
中国古典に材をとり、人間の存在とは何か、を鮮烈に問いかける著者の代表作6編を収録
泉 鏡花『高野聖』(★朗読アリ)
幻想文学の名作が、文字の読みやすい改版で登場!
坂口安吾『暗い青春』(★朗読アリ)
青春は暗いものだ。厭世の彼方に希望の光を見いだした、安吾の傑作
芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』
行き場のない侘しさや孤独を、きっと物語に込めたんだ。
江戸川乱歩『魔術師』
名探偵の恋!? 明智夫人との馴れ初めも描く本格推理!
中原中也 編=佐々木幹郎『汚れつちまつた悲しみに…… 中原中也詩集』
夭折の天才詩人のことばが、こんなに強いものだったとは。
太宰 治『斜陽』
人間は恋と革命のために生れて来た――。
太宰 治『人間失格』
なんて嫌な主人公なんだ。でも似たところがあると気づく。
■ mt masking tape コラボカバー作品
太宰 治『女生徒』
言葉にならない私の気持ち、この本は全部わかってくれた。
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
「しあわせ」に迷ったら、何度も、何度も読みかえそう。
田辺聖子『ジョゼと虎と魚たち』
女は、恋をして輝くのだ。ずっと色褪せずきらめく9篇。
※星 新一『きまぐれロボット』は「■ KISHOW(谷山紀章)さん おすすめ本」内でご紹介しています。
■ 対象作品一覧ページまとめ