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試し読み

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「カドブン」note出張所で公開中の「試し読み」記事をまとめていきます。
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記事一覧

【試し読み】新名智『虚魚』冒頭特別公開!

第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作が、待望の文庫化! 新名 智さんが手掛ける…

【試し読み】『口語訳 日本霊異記』 第3回「まえがき 日本霊異記の楽しみ」

仏教伝来から236年。ようやく一般の人びとの心にその思想が浸透しはじめた頃に、景戒という謎…

【試し読み】『口語訳 日本霊異記』 第2回「鬼の接待」

仏教伝来から236年。ようやく一般の人びとの心にその思想が浸透しはじめた頃に、景戒という謎…

【試し読み】『口語訳 日本霊異記』 第1回「カニの恩返し」

仏教伝来から236年。ようやく一般の人びとの心にその思想が浸透しはじめた頃に、景戒という謎…

【試し読み】織部泰助『死に髪の棲む家』重版記念 冒頭特別公開!

髪が口に入ったら死がやってくる――。 第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<読者賞>受賞作…

【試し読み】蒼月海里『怪談売りは笑う』第一話「精螻蛄の書」を全文特別公開!

「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズをはじめ、数々の人気作を世に送り出してきた蒼月海里さん。…

【試し読み】吉田修一『罪名、一万年愛す』冒頭特別公開!

『悪人』『パレード』『パークライフ』『東京湾景』『ミス・サンシャイン』など、純文学やエンタメの垣根を越えて作品を発表してきた作家・吉田修一さん。本作は、「驚きと感動のクライマックスに落涙」「身体に衝撃が走りました」「タイトルの意味が分かったとき、涙が止まらなくなりました」と先行読者からコメントが寄せられた、本格的ミステリーにして感涙の衝撃作です。冒頭大ボリューム試し読み、ぜひお楽しみください。 あらすじ 『罪名、一万年愛す』試し読み プロローグ  九十九島は長崎県の北

【試し読み】柴田勝家『カタリゴト 帝都宵闇伝奇譚』冒頭特別公開!

作家・柴田勝家さんが角川ホラー文庫に初登場! 2024年10月25日(金)発売の『カタリゴト 帝都…

【試し読み】太田愛『犯罪者 上』第1章特別公開!

シリーズ累計60万部突破!(2024年9月現在/紙・電子合計) 太田愛さんが手掛けるノンストップ…

【試し読み】荻堂 顕『飽くなき地景』冒頭特別公開!

歴史ハードボイルド超大作『不夜島(ナイトランド)』(祥伝社)で「第77回 日本推理作家協会…

【試し読み】貴志祐介『さかさ星』冒頭特別公開!

貴志祐介さんが手掛ける待望の長編ホラー『さかさ星』(KADOKAWA単行本)が、2024年10月2日(…

【試し読み】知念実希人『傷痕のメッセージ』冒頭特別公開!

現役医師作家・知念実希人さんの最新文庫『傷痕のメッセージ』が、2024年9月24日に発売しまし…

【試し読み】降田天『朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』第1部・第2部の冒…

降田天さんの傑作長編ミステリ『朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』(角川文庫)が…

【試し読み】逸木裕『彼女が探偵でなければ』冒頭30ページ公開

音楽の謎に挑んだ『四重奏』、人類が消失した終末世界を舞台にした『世界の終わりのためのミステリ』、VRゲームを扱った『銀色の国』など、さまざまな題材から精緻で美しいミステリを生み出してきた作家・逸木裕さん。そのデビュー作『虹を待つ彼女』で脇役として初登場し、やがてシリーズの主人公に成長したのが、探偵・みどりです。人の〈本性〉を暴かずにはいられない彼女が高校生から大人になるまでを描く短編集『五つの季節に探偵は』(角川文庫)と対になる、短編集『彼女が探偵でなければ』が刊行されました