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修家シェフのマッシュルームソースとパプリカソース

ボンソワー!ケイチェルおじだよ。

相変わらず休みなし土日出勤が続いてて、両日とも残業で帰宅は8時半。そんななかでも豊かな食生活はしたいよね。

豊かな食生活となるとやっぱりフレンチに勝るものはない(異論は認める)。安い食材でもソースにちょっと気合を入れて作れば、それだけでもうテーブルがパリよ。

①土曜日のマッシュルームソース

noteでフォローさせて頂いてる修家シェフが、マッシュルームソースの作り方を詳しく教えてらっしゃいました。

というわけでまずはソースを作ってみましょう。気分はソーシエ👨‍🍳

エシャロットの代わりに玉ねぎ使用。ワインは辛口をとのことだけど、とりあえず家にあるもので。材料の詳細は修家シェフのnoteをご覧ください。
バターでたまねぎがしんなりするまで弱火でじっくり炒める。味出しの塩も忘れずに。
マッシュルームを加えて中火で水分を飛ばしながら炒める。
白ワインを加えて煮詰める。
フュメ・ド・ポワッソン(魚のスープ)の代わりに水でも良いとのことだったので、水を足して沸騰させ、あくをひく。
火を止めて粗熱が取れたらバターを加え、ブレンダーでギュイーン。
一応、漉しました。
生クリームを加え塩で調味して、少し煮詰めてソースのできあがり。

修家シェフは白身魚に合うとおっしゃってたけど、この日はガツンと食べたい日だったので、鶏むね肉をバターで焼いて、マッシュルームソースをかけてみました。

付け合わせは鶏むねと一緒に焼いたブロッコリー。半額サーモンのサラダ、スーパーに売ってた神戸屋のバゲット。

250円の鶏むね肉とは思えない美味しさ。フュメ・ド・ポワッソンの代わりに水でも充分コクがあって、マッシュルームの旨味に溢れたソースになってる。今まで鶏むね肉の美味しい食べ方はレイチェルレシピの「白ワインソース」だと思ってたけど、これはそれに匹敵するかもしれない。

この日(土曜日)は8時半帰宅後すぐに料理を始めて9時半には出来上がったので、忙しいときでもちょっとだけ気合いを入れれば割と簡単に作れるメニューだと思う。

②日曜日のパプリカソース

てなわけで、翌日の日曜日はパプリカソースにチャレンジ。

↑詳しい分量は載ってなかったので、勘で作りました。

オリーブオイルでニンニク・玉ねぎ・香川本鷹を炒め、トマト缶(中身)をちょっと入れました。まずはイタリア的なトマトソースを作る感じで。さらに白ワインを少々して煮詰める。
オーブンでパプリカとジャガイモをオリーブ油に塗して焼く。最後の5分くらいはブロッコリーも入れて焼きました。
粗熱を取って、皮と種を取り除いたパプリカがこちら。
トマトソースとパプリカをブレンダーでギュイーンします。
バターで鮭を焼き、同じフライパンにパプリカソースを入れて温め、塩で調味してソースはできあがり。

修家シェフはサーモンとジャガイモのサラダのソースとして使われてたけど、サラダではなくメイン料理にしてみた。

前日のマッシュルームソースは牛乳で伸ばしてスープに。

パプリカソースも美味しいぃ!トマトソースよりも旨味があって、香川本鷹のほのかな辛味がアクセントになって絶妙な美味しさ。ひと切れ120円の鮭がご馳走になるな。

それにしてもソースをかけるセンスのなさよ😭修家シェフやまみげプロやユイじょりさんの爪の垢を煎じて飲みたい。でもいいんだ。8時半帰宅で手早く作ってる料理だから、見た目より味!

残ったソースはバゲット泥棒と化したことは言うまでもない。

ジャガイモとバゲットなんて罪な組み合わせだと思うでしょ?でも修家シェフによれば、ジャガイモは冷ますと「レジスタントスターチ」が生成されて、食物繊維と同じ働きをするダイエットの味方になるらしいのよ。そのためにちゃんと冷ましたからゼロカロリーどころかマイナスカロリーまである。はず。

それはともかく、やっすい食材をご馳走に変える魔法のフレンチソース、試してみてねー

おわり。

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