自分で決めた生き方の実現力を高める学生コミュニティ「学生GRIT部」始動ーー黒木夏希
「起業家育成のインフラづくり」をビジョンに掲げる弊社では、「進学」や「就職」と並んで「起業」が選択肢に上がるほど、起業家としての生き方が身近なものになる未来を目指しています。
そのための活動として、学生が起業家と触れ合える「学生GRIT部」(GRIT=やり抜く力、困難に遭ってもくじけない闘志)と名付けた学生部門を設けました。
ここでは、日常生活ではなかなか出会えないような起業家たちと関わりながら、次代を生き抜くためのリーダーシップを磨きます。
起業するもしないも自由。
自分で生き方を選び、選んだ通りの人生を切り拓ける自分になるための準備をするのがこの実践会の目的です。
講師は、教員免許を持ち、自身も起業家として活躍中の黒木夏希(23歳)。
中学生~大学生までの学生であれば参加することができます。
講師情報
【総受講者300名越え】のオンラインスクール運営
インハイ全国準優勝/春高3位
中高キャプテン&オールラウンダー
公式LINE登録者数9000人
バレーボール歴15年
成果を出せる人とは「成果が出るまでやり抜ける」人
こんにちは、黒木夏希です。2000年生まれの23歳です。今日は福岡から来ました。
学生時代に、バレーボールで全国準優勝した経験を活かして、20歳のときにバレーボールのオンラインスクール事業を立ち上げました。大学卒業後も就職はせず、今はそのスクール事業の運営を仕事にしています。
わたしがこれまで、学業・部活動・ビジネスで成果を出すことができた理由こそ、この「実践会」のテーマになっている「GRIT力」(やり抜く力)にあると思います。
インターネットで調べれば、すぐに無料で、情報が得られる時代。
それにも関わらず、望んだ成果を出せる人と出せない人に分かれるのは、テクニック以前の土台の部分に違いがあると、自身の体験や指導経験から気づくことができました。
望んだ成果を出せる人が、そうでない人と比べて、特別に秀でた才能に溢れているかどうかというとそうではありません。
成果を出せた人は「成果が出せるまでやり抜いた」それだけのこと。
困難にぶつかったときに、原因を分析して、自分なりに改善を試みたり、人に頼ったりできるのか、ただ行動を止めてしまうのか、の違いだけ。
運動神経がどれだけよくてもすぐに「諦める」人は試合で勝てません。
地頭がよくてもすぐ「諦める」人は受験に合格できません
学歴が高くてもすぐに心が折れて「諦める」人は望んだ会社に就職できません。
どれだけコネや資金があってもすぐ「諦める」人は売上を立てることができません。
壁にぶつかったときに、どのように考えて行動できるかが重要で、その「考え方」の土台となるのが「GRIT力(やり抜く力)」なんです。
GRIT部で身につく力は一生の財産
このコミュニティでは「自分のコミュニティを運営する」という挑戦をとおして
GRIT力を構成する
を高めていきます。
挑戦には失敗がつきもの。
うまくいかない経験をしながら、そのときに「もういいや」「自分なんて」「どうせ・・・」ではなく「どうすればできるかな」と考え、乗り越えられる自分になってもらいたいと思います。
ここで身につけた力は一生の財産。
起業するにしても、就職するにしても、ここでの挑戦がみなさんが理想の人生を切り拓くための後押しになると思います。
リーダーとして語る資格のあるテーマの見つけ方
それでは、「どんなコミュニティを作るか」を一緒に考えましょう。
次の項目について順番に回答してみてください。
※実際は「自己分析シート」に沿って、10以上の質問ワークをおこないます
全てに回答できなかったり、自分の言葉ではなく「誰かの言葉(考え)」に引っ張られてしまったりする場合は、自身がリーダーシップをとるコミュニティのテーマとしては弱いかもしれません。
自分が熱量を込めて「こうだ!」と語れるものを見つけてみてください。
勉強やスポーツにしぼる必要はありません。
「ゲームを全クリアした」「誰よりもマリオカートが上手くなった」という経験だって、十分に語る資格のあるものになりますよ。
大切な人やものを守りながら長く挑戦を続けるために
コミュニティテーマの大枠が決まったら、いよいよ仲間集めのスタートです。
挑戦をはじめると、思いがけない困難にぶつかると思います。
挑戦を家族に反対されたり友達にバカにされたりした
挑戦に夢中になりすぎて単位が足りず卒業できなくなった
挑戦にお金を使ってしまい生活に困るようになってしまった
そうならないために、覚えておいて欲しいことがあります。
それは「セーフティーゾーン」を守ること。
セーフティーゾーンとは、挑戦を継続するための安全領域のことです。
「これさえ守ることが出来れば挑戦を続けられる」という最低ラインを決めて、守り切ることを約束して欲しいんです。
わたしが20歳(当時大学生)で起業したとき、セーフティーゾーンを守るためにこのようなルールを決めました。
生活費は15万円以内に収める
大学の単位を絶対に落とさない
1年間収入ゼロだったとしても生きていける貯金をしておく
1年あれば就職できる資格を取得する
ギリギリまで友達に言わない
そうすることで、自分の生活までもが危ぶまれたり、家族や友人に過度に心配をかけたりすることがないようにして、今日まで挑戦を続けることができています。
大きなリスクをおかしての挑戦は長く続けられません。
生活を守り、大切な人を応援団に変えていく挑戦の仕方も、このGRIT部で身に付けていきましょう。
学生であればだれでも無料で
参加できる「見学ツアー」も開催中!
▼「見学ツアー」の申し込み・詳細はこちら▼
▼YouTubeでも密着しました▼
\ 黒木夏希 Instagram /
執筆:今村ゆり(株式会社 北原孝彦・広報)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?