カボ三郎

音楽、ロボットアニメ、ゲームがライフワークな大学生。色々悩んで考えてみるための場所です。

カボ三郎

音楽、ロボットアニメ、ゲームがライフワークな大学生。色々悩んで考えてみるための場所です。

最近の記事

クリスマスも近付いて

 クリスマスと聞いて、あなたはどの曲を思い浮かべるだろうか。王道なものから、自分の体験によって、クリスマスの曲ではないけれど思い出す曲などもあるかもしれない。  そんな中、私はクリスマスが近づくと、3つの曲を思い出す。  まず一つはキリンジの「千年紀末に降る雪は」だ。この曲は、プレゼントを配るサンタクロースの目線から、この冷え切った世の中を映し出している、まさに冬の空のような曲である。私は北の方の出身であるが、頬が痛くなるような寒さを感じながら歩いていく私に、この曲は寄り添う

    • 人を好きになるとは

      いい年して、こういったことを悩み続けられるのは、もはや一つの才能なのだろうかというくらいには、この問題は私にとってのライフワークの一つになっている。自分の価値をいまだにあまり理解できていないので、誰かの方から私に向かってくるというイメージができないし、来てみればそれはそれで怖くてあまり良い反応を返せない。気楽に、積極的に人と関わってみればわかると誰かに言われても、それをしてみてうまくいった試しがないからこうなっているのであって、何もしていないわけではないのに。本当に納得のいく

      • いがみ合わないでほしいと思った話

         私は心理テストや診断ものが好きだ。そういったものをいくらか心の拠り所にすることも全然良いと思うし、漫画やアニメのキャラなどの分析をしたりする分には全然使い道のあるものであると思う。  確かに学術的な点から見れば、(特に)mbtiなどは信憑性が低いと言われているし、私もそれを使って偏見をぶつけたりするのはいかがなものかと思うが、だからといってとりあえず批判しておけば良いとという、そのような思考停止を正しいとも思わない。  結局のところ、どのようなものでも一番の問題はそれを押し

        • 沈黙が怖いという話

           昔から、誰かと喋るときや通話をする時に、時折生まれる両者が何も言わなくなる時間が苦手だ。それは次どちらが話し始めるかと探り合っているパターンもそうであるし、普通に何を話すかということに難儀している場合もそうだ。おそらくそれは、私の頭の中には常々、沈黙=退屈という図式が成り立ってしまっているためであると考えられる。  いつからかはわからないが、一度そうなるとなかなか治らないのが人間というもので、これがなかなかつらい。私にとって人と関わることが一気にリスクと化してしまうのだ。こ

          愛着スタイルに気付かされた話

           私は、人と関わることが好きだ。人といる間は悩みを考えたりすることから離れられるというのもあるし、誰かの悩みを一緒に抱えたり、それを軽くしたりし合うことができるというのは、人であるからこそできる営みだと考えている。そういうのもあって、私は互いに良い影響を与え合える関係を作るべきだと考えてい。  だが、私は人が怖い。人に対する希望を抱くと同時に、人はどうしようもなく利己的で、いざというときは簡単に裏切ってくるものだと諦めもしている。人はだれしも、様々な矛盾を抱えているものだが、

          愛着スタイルに気付かされた話

          キリンジが好きというだけの話

          私はキリンジが好きだ。 初めて聴いたのはいつ頃だったかハッキリとしないが、おそらく中学3年ごろだったと思う。当時から最新の音楽にあまり惹かれることがなく、言ってしまえば逆張り精神旺盛な可愛げのない奴だったのだが、若さゆえというのもあってか、ロックなど激しい音楽を聴くことが多かった。 その当時聴いていたミッシェル・ガン・エレファントやその後のROSSOは今でも聴くので、そこまで変わったと言えるほどでもないのではあるが、好む音楽の方向性が一気に変わったのは、たまたま自動再生で流

          キリンジが好きというだけの話

          自己紹介/はじめてのnote

          どうもこんにちは。カボ三郎と申します。 雪国育ちのしがない大学生です。 周りと好きなものとか諸々被らないことが非常に多かったので、そのもやもやを解決したくここに色々書き連ねていきたいと思っております。 良ければ見ていってください。 とりあえず好きなもの→ ・邦楽、洋楽問わず音楽全般(日本ならキリンジとか、渋谷系、フュージョン系など、海外のものならアシッドジャズ、カンタベリーロック、ファンク、アフロビート→ナイジェリアの、aor、最近はイーストコーストヒップホップを聴いてみた

          自己紹介/はじめてのnote