エリゼ宮の食卓
エリゼ宮殿をあなたはご存じであろうか。この本を読んでいる際、エリゼ宮殿はレストラン名だと思い込んでいたが、ネットでリサーチしたところ、エリゼ宮殿はフランス大統領官邸であり、なんとフランス料理を振る舞う施設もあることが判明した。(本を読み進めるうちに明記されていることに気が付いた(^_^))
そして、ネットリサーチにより私のフランス料理に関する知識が増えたものだ。ここで読者のあなたに共有しよう。
フランス料理と聞いて、あなたは何を一番最初に想起するだろうか。私はエスカルゴという料理を想起する。「想起」というよりも「驚嘆」したと表現したほうが適切であろう。なぜならば、カタツムリの料理なのだから。
カタツムリ・・・
その辺にいらっしゃるカタツムリさんもそのまま食することができるのか!!!
と思いきや、野生のカタツムリは何を食べているのかわからず、寄生虫がいる恐れがあるため、養殖したものを材料とするそうだ。
しかし、「何を食べているのかわからない」ということをよ~~く考えてみたら、それはそれで変である。
私たちが日常的に食している魚も何を食べているかわからない。近年、マイクロプラスチックというワードが市民権を得たように思えるが、魚はマイクロプラスチックを食している場合もあるだろうマイクロプラスチック - Wikipedia
そこでとっておきの思考法をあなたに伝授しよう。
これを意識するだけで、う~んと気分が楽になる。
それは
「どうせ死ぬ」
人間は、いや生物であればどうせいつかは死ぬ。これを意識するだけでアグレッシブな人生を送りやすくなるだろう。アップル創業者の一人、スティーブジョブズは毎朝鏡の前で「今日が人生最後の日だとしたら何をするか」と自問自答を繰り返したというのは有名な話だ。
少し深い話に突入しかけてしまったがエスカルゴの話の戻ろう。
カタツムリの養殖について先ほど触れたが、またまたYouTubeには勉強になる動画がある。https://youtu.be/KuzP6tEE5OA
”エスカルゴ牧場”とはなんとも麗しい名称だこと。
では、私がエスカルゴを知るに至った経緯はこの動画を視聴したことにある。(これもまたYouTubeである。本当に知見を広げてくれる万能な情媒体だ)https://youtu.be/yxfPWV9a9mk
大爆笑ものである。この動画から学んだことエスカルゴ以外にもたくさんあるが、もう一つご紹介して締めくくろう。
タイユヴァンというものを。
先の動画内で「確か、タイユヴァンであった気がするけど」というセリフがあった。そのタイユヴァンである。https://youtu.be/HUMtBOx3ExA
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