材派遣会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)社員だった藤田晋が、宇野康秀の支援を受けて日高裕介と1998年3月に創業。その関係で会社設立時はインテリジェンス社内に間借りでオフィスを構えていた。
1998年7月、バリュークリックの売れ行きが好調なことからクリック保証型バナー広告「サイバークリック」のサービスをオン・ザ・エッヂとの協業で開始し、インターネット広告事業に進出。広告事業単体で売上高2081億円(2017年9月期)[5]と長らくインターネット広告国内最大手であったが[6]、2022年に電通グループがセプテーニ・ホールディングスの連結子会社化したことによりインターネット広告国内2位となった[7][8]。
メディア事業として、レンタルブログの「アメーバブログ」やインターネットテレビ&ビデオオンデマンドサービス「ABEMA」及び「競輪チャンネル」と連動した競輪投票サービス「WINTICKET」、マッチングアプリ「タップル」など時代の変化に対応したソーシャルメディアサービスを提供している。
2009年5月からゲーム事業に参入し、「グランブルーファンタジー」のCygamesを筆頭に、ゲーム制作子会社が人気コンテンツを提供している。
2018年10月17日、CAAnimation(シーエーアニメーション)を設立し、アニメ制作事業に本格参入した[9][10][11]。