堕落する高級ブランド
私は日常的に原価を考慮した買い物をする。
「原価は~円だから、販売価格の~円は高すぎる・・・」というように。この性格だからか、「堕落する高級ブランド」という本を読むに至った。
高級ブランド品を取り扱う企業がこの書籍のテーマである。
私が感じ取った筆者の主張は次の通りである。
「ブランド品はそこまで・・・・」
このように、私が感じ取った理由は
高級ブランドを販売する企業は利益を拡大すべく、人件費を筆頭としたコスト削減に努めている。中国ではブランド品を製造していないと企業がいいつつも、製造されているのが事実であるということが本文中に記されている。
また、このような記載もある。
「高級ブランド品の価格は製造コストの10~12倍である」
この書籍は非常に勉強になる。ここまで、高級ブランド品のデメリット?について記してきた。では高級ブランド品のメリットについても記していこうと思う。
まずは高級ブランドメーカーについて。(記事引用)
ルイヴィトン
グッチ
ロレックス
エルメス
他にも高級ブランドメーカーは世界中に存在する。
しかし、上位数%が市場の40%ほどを占有しているというから競争が激しいのか激しくないのか?という業界である。
では、高級ブランド品を購入ることにはどのようなメリットがあるのだろうか。
それは「投資」にあるのかもしれない。
以前、私が視聴したYouTubeでは投資目的でブランド品を購入する人がいることを知った。
ひょっとしたらひょっとして、時計だけではなく高級ブランドバックも投資対象投資て購入する人が多いのでは?
ピンぽーーーん
売りに出す際に重要となるのは品質であると思われる。
だから、へたに外出時に身に着けておくといつ、どのような傷がつくのか知れたものでない。
ということで、私の推測としては「投資目的で高級ブランド品を購入している人は、外出時には身に着けず、自宅または別場所で厳重に保管し、品質を維持している」ということ。
ちなみに、レゴも立派な投資対象となるそうだ。
以上、堕落する高級ブランドという書籍を読み自分なりに高級ブランドに関する考察をすることができた。
はやり読書は面白い。
得に読書プラスネットリサーチが有効である。
今後もさらに読書&記事作成を繰り返し自分自身、そして読者のみなさんの人生がより華やかなものとなるよに努めていきたい。