意外と面白いキノコの世界
こんにちは「地図上の冒険」です。
今回はキノコについて記事を書いていこうと思います。
なぜキノコなのか
当然ですが、あなたの趣味はなんですか?
私の趣味はお散歩です。犬を飼っているわけではありません。毎日夕食前にお散歩をするほど大好きなのです。
「そんなにお散歩にハマっているのにはなにか特別なコースがあるに違いない」と思われる方も多いことでしょう。しかし違います。私が歩いているお散歩コースは自宅近辺の普通の道です。普通の道というと誤解があるかもしれませんので付け足します。自然豊かな田舎道コースです。
そんな道をお散歩していると気がつくことといえば、四季の移り変わりに加え、小動物たちの行動、そして植物たち。私はお散歩に同じコースをあるいていることが多いのですが、よく友人にこんなことを聞かれます。「そんなに同じコースを歩いていて飽きないの?」
飽きないんです!!!!
同じコースを歩くといっても歩き方が異なります。上を向いて歩いたり、下を向いて歩いたり、途中で木の下でお昼寝したり、時にはランニングをしたり。天気も違えば自分自身の気分だって違う。そして目に入った植物たちについて調べてみたり・・・。
その流れで今回の記事はキノコになったわけです。
キノコは植物なのか
植物といえばエバーフレッシュや断崖の女王、サンセベリアに・・・、マニアックすぎました?植物といえば緑色を想像します。
しかし、キノコはどうでしょうか。緑色のキノコ。見たことがありません。これまでの私たちの概念である「植物=緑」においてはキノコは植物といえないのではないか。いいたいキノコは何者なのか・・・。
実のところ、キノコは植物でもなく動物でもない第三生物なんだそうです。いわゆる菌の仲間なんだとかキノコには葉緑体がなく光合成はしません。栄養素は木の根っこから頂戴したり枯れ木や落ち葉を腐らせて底から吸収したりとなんともすみっこ暮らしな模様です。
良く見かけるキノコ
皆さんが外出した時に良く見かけるキノコがあると思いますが、ここでは私がお散歩中によく見かける且つ私が気になったキノコについて2つ書きます。
サルノコシカケ
このキノコはよく見ます。お散歩中はもちろんのことですが、私が昔によく遊んでいた公園にもたくさんはえていました。
実はこのキノコ、食べることができるのです。食べるというか、漢方薬として。驚きですね。私は今日まで毒キノコだと思っていました。サルノコシカケさん、ごめんなさい。
しかも、コレークターも多数存在し、ネットショッピングでも販売されていました。ワオ。
テングタケ
このキノコは毒キノコです!!!!!
公園でよく見るような気がするので注意しないといけませんね。どこかのテレビ番組で「キノコは個体によって同じ種類のキノコでも見た目に大きな違いがあることが多い」ということを耳にしました。椎茸とおもって食べてみたら・・・。食べてみたいという理由で公園に生えているキノコには手をつけないようにした方が良さそうですね。
毒キノコのパワーはいかに
さきほど「毒キノコ」というワードが出ました。ここで皆さんは気になりませんか?私は気になります。毒キノコの毒のパワーが。
いったいどれ程のパワーがあるのでしょうか。
世界三大猛毒菌
毒キノコについて検索していて面白いことがありました。「毒キノコの威力」と検索したらマリオブラザーズの毒キノコの威力についての記事が出てきました。やっぱり、ネット検索は面白いですね。w
さて本題に戻るとしましょう。
どうやら世界三大猛毒菌というものが存在するらいいです。人さまはなんでも「三大」が好きですよね。「世界三大投資家」「世界三大遺跡」「三内丸山遺跡」・・・。
「世界の三大猛毒菌」といわれるものはドクツルタケ,シロタマゴテングタケ,タマゴテングタケがあげられるらしいです。こう書いてありました。「1本食べるとまず助かりません」と。
終わりに
どうでしたか。「意外と面白いキノコの世界」は。私はとても勉強になりました。自画自賛です。これからのお散歩ではこの記事に書いた内容が何度も何度も頭のなかで反復するわけです。そして長期記憶に。
お散歩の楽しみ方がまた増えましたね。
あなたもこれからキノコを見かけた時にはこの記事の内容を思い出すことでしょう。
さて、今日の夕食はキノコ料理にしようかな。