2024年8月の記事一覧
光る君へ#31月の下で
とうとう、この日がやってきましたね。ここまでの物語は、ここからのためにあったのだと言っても過言ではない。
当たり前のように、先触れもせずにしれっと門をくぐり、訪れた道長。さして驚きもせず迎えるまひろ。いや、家族が出かけてたら、なおさらとまどうところでしょ。人手も足らずおかまいもせずすぎる対応で、驚く。。
とはいえ真面目まひろちゃんは、あかねさんに枕草子を借りたり、弟に聞いたり、どうしたものかと
光る君へ#32誰がために書く
そなたが女子で良かった。
為時パパのこの言葉が、今回、1番泣けましたね。学を得て、物語を書いて、帝の覚えめでたくお仕えするまでになったこと。愛しき孫を授かり、家を盛り立てる、中宮付きの稀代の女房となれたこと。深い深い愛情を感じて、ここまでに至る道のりのすべてを肯定する、すばらしいシーンでした。
とことん不器用なまひろ、弟が茶化さないのも、この家族の深い絆を感じて、涙が出ました。賢子ちゃんにはあん
光る君へ#30つながる言の葉
うわぁ、、、まひろ怖い、、、
賢子ちゃん、かまってほしかっただけなのに、、、人のやることじゃないなんて、言い過ぎやん。。。すっかり教育ママやし。
倫子ちゃんの捨て身のお願いとか、道長との溝が深く深くなって、これも怖い。
天然すぎる和泉式部も登場ですね。恋愛至上主義的な様子は、まひろと真逆すぎて、これからが楽しみ。まひろは、あの源氏物語に描かれるようなたくさんの女たちを見つめる客観性にどうやって気づ