- 運営しているクリエイター
記事一覧
映画の事 11/11
先日から昭和の松竹・横溝正史関連の作品を見てる。昨夜は「この子の七つのお祝いに」1982年の現代劇なので画質は比較的良い。ファッションやメイクも懐かしい💄此処でもサントラは大野雄二さん。ポスターのデザインも80年代的です。岸田今日子さんの存在感が凄い作品ですが、昭和の役者は皆さん個性的だよなぁ。
【戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描く。第一回横溝正史賞を受賞し
懐かしいドラマを見た 10/23
バフィー・ザ・バンパイヤ・スレイヤーって結構好きで見てた。主役のサラ・ミッシェル・ゲイラーが日本人受けするルックスだったのも有った。最近リブートされた様だけと、あの頃の空気感とは違う。ずっとハイスクール系のドラマは気になってる。 #サニーデールハイスクール
映画の話 10/17
来年1月公開の作品
コレクターによって発見されたレコードが再評価される下りは今時らしいプロットと思って取り上げた。アメリカンドリーム、今も活動してるみたいでYouTubeに実際の音源が上がってます。ある意味メジャーになれそうも無いローカルな感じがいいのだけど(苦笑) #ドリーミンワイルド
[あらすじ]
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバ「Dreamin'Wild」
『ゴッドファーザー』と『仁義なき戦い』「仁義なきヤクザ映画史」特別編 伊藤彰彦
今から50年前、反乱の季節の終わりに日米で大ヒットした第一級エンターテインメント。だが、その内実は真逆だった。/文・伊藤彰彦(映画史家)
★前回を読む。
反社会的な集団を描いた映画
2022年は『ゴッドファーザー』(フランシス・フォード・コッポラ監督)が、23年は『仁義なき戦い』(深作欣二監督)が公開されてから50周年となる。ともにマフィアやヤクザを描いた特異な「ジャンル映画」でありながら、『ゴ
小林信彦「日本映画ベスト50」わが洋画・邦画ベスト100 「淑女は何を忘れたか」「エノケンの頑張り戦術」「火口のふたり」「ドライブ・マイ・カー」…
文・小林信彦(作家)
堂々とうたえる渡辺篤
「マダムと女房」(1931・松竹蒲田)は、本格的トーキー映画第一作、というのは変な形容だが、してみると、パート・トーキー映画なんていうのがあったのだろうか。そういう野心的な映画かと思うと、主演が渡辺篤ときてズッコケる。時代のカラーが出ていて良い。
渡辺篤が主演して、〈マダム〉が伊達里子、女房が田中絹代。これは〈マダム〉がジャズで暮らすモダン・ガール、
古川ロッパと「映画時代」 平山周吉
往年の喜劇王ロッパは若かりしころ、映画雑誌の名物編集長だった!/文・平山周吉(雑文家)
「美味いものを毎日食えるようになりたい」「文藝春秋社から新しく映画雑誌が創刊されることになって、菊池寛先生から招かれ、麹町の文藝春秋社へ勤めることになったのは、僕が早稲田大学1年生の時だったと思う。/雑誌の名前は「映画時代」と云った」(『ロッパ随筆 苦笑風呂』)
エノケン(榎本健一)、ロッパと並び称された昭