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40代の私がわずか2ヶ月で20年前のカラダに若返りできたシンプルな「食の習慣」

40を過ぎお腹もなんとなくぽっこりしてきていた私。このままではいけないという漠然とした危機感だけはあったものの、長年寄り添ってきた大好きな食生活を大きく変える決定打がないまま日々が過ぎていった。

それがこの度、大きな節目を迎える。

きっかけはただの1冊の本でした。

ダイエット本や健康本で世は溢れていますが
元々そんな「肥満」とまではいかなかった私はそのような「ありふれた本」を手にとることはありませんでした。

ただ、この本は目から鱗の内容が盛りだくさんで今読まなければ後悔するに違いないという衝動にかられ、書店ですぐ購入し一気読みしました。

『医者が教える食事術 最強の教科書~20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68(ダイヤモンド社)』

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この本で得ることのできた重要なキーワードを自分なりに集約すると
①「糖質が大敵」
②「ホモサピエンスの食生活が基本」

ここの本質の理解さえ腹に落ちれば、習慣化の助けになるだろう。

もう少し掘り下げるとするなら、
今の現代人の食生活は、科学や経済の発展により便利になった反面、
弊害が非常にたくさん溢れかえっている。
人間の体はその人類の進歩発展に合わせて進化できていないため、
多くの現代病にかかるようになっており、
肥満や老化もそうした間違った食を通じた生活習慣病の一つであると。

糖質は今はほとんどの主食になっていて、多くのひとが甘いものや炭水化物のたべものをやめられないわけ。それは、糖には麻薬と似た中毒性があり、欲しがる消費者が多いことに漬けこんだたくさんの企業、そして国が深く社会に介入しているというところです。
つまり私たちの糖質まみれの生活は、健康によくないのに知らずに知らずのうちにただ踊らされていただけだったんだと、今になってようやく気づいたのです。

本来とるべき体に合った食事というのは、
原始の時代のような素材をなるべく自然のまま食べるということ
食べる量やペースは多すぎないことなるべく人工的で化学的なものは避けること。・・・なのだと。

この点について正しく理解をして、食材ごとの栄養素をきちんと理解し、それらを適切に摂取することで私たちの体調のパフォーマンスはかなり効率化できる、というわけだ。
「なるほど、、そういうことか」

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これまでの私は、毎朝朝食で大好きなパンを、
昼はパスタやラーメンなど炭水化物を好んで食べ、
夕方には必ずといっていいほどアイスやプリンなどのおやつを食べて、
夜は自宅で普通に夕食をとるが、帰りが遅いときには21時近くに夕食を取ることも、、
また夜は晩酌とばかりに缶ビールを1本開けて、、
という生活がほぼほぼの日常でした。

今思えばこんな生活をしててよく肥満にならなかったと思いますが、定期健診の内臓脂肪数値は年々悪化していたのはずっと気になってました。

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それでは、具体的に。
ちょうど2か月前から今日に至るまで
意識して継続していることを挙げてみます。

①アルコールを飲まない
②朝起きてからコップ1杯の水を飲む
③朝食はナッツとドリップコーヒーのみ
④昼は11時~12時の間、夕食はなるべく20時までに済ませる
⑤炭水化物はなるべく控えるか、ごく少量。
⑥野菜を積極的に食べる。特にトマト、ブロッコリー、豆類。
⑦海藻、きのこ、りんごなど、食物繊維を意識して食べる
⑧納豆、味噌、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品を毎日食べる。
⑨おやつは基本ナッツ、または高カカオチョコレートだけ。
⑩食事をしたら、散歩(15〜20分)


他にもまだまだありますが、代表的なところはこんなところです。
まだ期間は短いですが、実際に69キロ後半だったのが、
今は62キロ前半と7kg近く体重は落ちました。(身長173㎝ BMI20.6)
お腹回りもすっきりし、肌つやも良くなりました。

何より体調が良く、変な眠気やだるさも無くなり、パフォーマンスもアップするのを実感しています。
これによって気力もアップし、こうしてまたnoteの投稿も1年ぶりに再開してみよう!っていう気持ちにもなることができました。写真のbeforeが無いので分かりにくいと思いますが、体重・見た目は20年前の学生の頃に完全に戻りました。

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食べるものが変わるだけでこんなにも良い変化がたくさんあるのだと、今頃になって気づくことが本当にたくさんありました。
食と健康についてもっと深く多く知りたいと思うようになりましたし、もっともっと実践して追求していきたいと思います。
そこで得たインプットと実践を伴うアウトプットを合わせてこのnoteでお届けできればと思っています。


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