「まずは知り合いとして好感をもってもらう」note HR meetup #1 うまくいく採用広報とは?
こんにちは。たけぶち(@k_takebuchii)です。
【3/14(木)】note HR meetup #1 「うまくいく採用広報とは?」に参加しましたのでイベントレポ共有します!!
ゲストのプロフィール
■石倉 秀明
株式会社キャスター 取締役COO 株式会社働き方ファーム代表取締役
■閑歳 孝子
株式会社Zaim 代表取締役
■深津 貴之
THE GUILD 代表
■北上 愛
株式会社ピースオブケイク HR Leader & PR
出典:【3/14(木】note HR meetup #1 「うまくいく採用広報とは?」を開催します(https://note.mu/events/n/n0b3e29242b88
15ヶ月で約100社の採用をやってわかったこと。(石倉 秀明さん)
まずは、株式会社キャスター 取締役COOの石倉 秀明さん!!
石倉さん曰く、採用の主戦場は「市場取引(≒採用市場・転職市場を介した取引)」から「相対取引(≒採用担当者と候補者間の直接的な取引)」に移り変わっているとのこと。
実際にキャスター社員の半数がTwitterきっかけだそうです!!
相対取引を行う上でも、「知ってもらう」「興味を持ってもらう」が大きな壁となります。
発信を継続できるだけでも有利。いずれやらなければならないので、まずは簡単に始められるところからコツコツと!!
情報発信という採用活動(深津 貴之さん)
続いて、THE GUILD 代表 深津 貴之さん!!
深津さんは、採用を 確率的な事象と捉えてるそうです。
出会う×興味持つ×探してる×条件叶う×競合比較(ライバル)に勝つ…
確かに様々な変数の掛け算ですね。
これらの条件をクリアして幸せな採用に繋げるには、出会い(接点)だけに注力するのではなく、日々情報発信してどんな会社か面でわかるようにしておく。
だからこそ「採用」ありきではなく、日々の情報発信・コミュニケーションを通じてまずは知り合いとして好感をもってもらうことが大事。採用とかの話は後からついてくる。
採用としてのnote活動(閑歳 孝子さん)
続いて、株式会社Zaim 代表取締役、閑歳 孝子さん!!
Zaimさんは、noteのマガジン機能でコンテンツをひとまとめにしています。
現在16人の社員が執筆しているそうです。(名前を出したくない社員はオフィシャルアカウントで書いている!!)
しかも面接に来る人の8割がnoteを読んでいるそう。そりゃミスマッチの減少に繋がりますね、、
質問①どうやってテキストの質を担保している?
ーー書き慣れてない人の場合はかなり編集を入れています。
①直接noteを編集
②Google Docsで提案
質問②続けられるか不安・・・
ーー強化月間を作って社内外に周知するといいかもしれない。
質問③noteならではの小技が知りたい!
ーー投稿の順番を変えられます
一番目・二番目は新着
三番目~六番目は定番を配置
全公開!!即実践できる!ピースオブケイクの採用広報戦略とは!(北上 愛さん)
最後の登壇は、株式会社ピースオブケイク HR Leader & PR、北上 愛さん!!(司会から登壇トークまで全て完璧)
①コンテンツ配信プラットフォームを運営している企業の、採用広報の強み
・発信を、社員の自主性に任せていること
・主体的に行動していること
・社員もクリエイターであるということ
②社員もクリエイターであるということ
全職種の社員が主体的に発信しているほど、情報発信がカルチャーとして根付いている。
③会社主体だけでなく、個人主体で発信するほうがインパクトが大きい!
個人名で、会社名も出して、会社のこともプライベートのことも自由に発信
→会社のブランディングになる。カルチャーが外部にだだ漏れになる
→「採用広報」として動かなくても採用が可能。カルチャーマッチを図らなくてもマッチする
まとめ
・採用広報は、時間かかるし、直接的な影響が見えにくいし、なかなか人を張れない。それでも、まずは簡単なところからコツコツ発信し続ける。
・まずは人間関係。採用の話とかは後から付いてくる。
・社員の主体的な発信を促す。巻き込むのか?そもそもカルチャーか?
以上、【3/14(木)】note HR meetup #1 「うまくいく採用広報とは?」イベントレポでした!!
(#1ってことは、#2もある?)
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