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本を読んだり映画を観て考えたことなどを書いてます📝 組織の在り方を増やす / エンジニア/ ①戦略性②着想③個別化④学習欲⑤最上志向 / 小さく早く挑戦・失敗しながら考える https://twitter.com/k_takebuchii

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    自分を捨てる仕事術 スタジオジブリ鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

    この本の著者である石井朋彦さんは、21歳のときにスタジオジブリに入社されました。プロデューサーである鈴木敏夫さんのもとで働き始めた石井さんが、鈴木さんから何を学んだのか?それは「自分を捨てること」で得られる仕事術だったわけです。 僕がこの本に出会ったのも22歳でした。就活の中で「自分らしさ」や「自分のやりたいこと」探しに足掻いていた頃。僕にとっては、どれも深く刺さる内容でした。 そこから鈴木敏夫さん関連の書籍を買い漁り夢中になって読みました。この本には、関連書籍についてのメモも残しています。 いずれにしても「自分探し」「自分らしさ」「自分の生きがい」「自己実現」に対して疑問を感じている方に読んで頂きたい一冊です。 noteにも色々書いていますので、よければご覧ください。 https://note.com/k_takebuchi/n/n7f91cdd712dd
    2,500円
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    この本の著者である石井朋彦さんは、21歳のときにスタジオジブリに入社されました。プロデューサーである鈴木敏夫さんのもとで働き始めた石井さんが、鈴木さんから何を学んだのか?それは「自分を捨てること」で得られる仕事術だったわけです。 僕がこの本に出会ったのも22歳でした。就活の中で「自分らしさ」や「自分のやりたいこと」探しに足掻いていた頃。僕にとっては、どれも深く刺さる内容でした。 そこから鈴木敏夫さん関連の書籍を買い漁り夢中になって読みました。この本には、関連書籍についてのメモも残しています。 いずれにしても「自分探し」「自分らしさ」「自分の生きがい」「自己実現」に対して疑問を感じている方に読んで頂きたい一冊です。 noteにも色々書いていますので、よければご覧ください。 https://note.com/k_takebuchi/n/n7f91cdd712dd
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人生は空騒ぎ。スタジオジブリ・鈴木敏夫に学ぶ仕事術。

見た瞬間にヒヤッとする。 SNS上が「自分」であふれる昨今、こういうことを言う人がいるんだなあと。就活で必死に「自分」を探していた僕には、耳の痛い言葉です。 鈴木敏夫はスタジオジブリの名プロデューサー。スタジオジブリを率いて、宮崎駿と作品を創り、世に送り出してきた。生半可な仕事じゃない。強烈な「自分」を出さなければ、やっていけなかったのではないか?不思議に感じた僕は、鈴木敏夫の仕事術について調べることにしました📝 自分を捨てる、他人を信じる鈴木敏夫は、アイデア出しから重

    • 【ほんたす/ひみつの本屋】対照的な2つの無人書店を訪れてわかったこと

      昨今、シェア棚本屋や無人書店など新しい形態の本屋が増えています。 「ほんたす」さんのインスタアカウントに掲載されていた無人書店さんだけでもこれだけあるらしいです。 今回は、最新技術を使いこなして運営している「ほんたす」と、素敵な世界観の詰まった「ひみつの本屋」という対照的な2つの無人書店について調べてみました! ほんたすに行ってみた!溜池山王駅の出口に向かって、歩いていくと現れる「ほんたす」 店内撮影禁止のためメモを書きます📝 ひみつの本屋に行ってみた!熱海にある「ひ

      • 【宿×出版社】真鶴出版を訪れてみて

        本を読んで以来、行くタイミングを逸していた「真鶴出版/泊まれる出版社」に伺ってきた。 いざ真鶴の土地に降り立ってみると、独特な街並みにびっくりする。 公道と私道は曖昧。すれ違う人を意識せざるをえないほど狭い瀬戸道。 少ない人口だからこそ、顔見知り同士も多い。 街歩きをしていると、あらゆる場所で真鶴出版の出版物を目にする。 本屋はもちろん、美容室やピザ屋さんまで。 自分と同じく「真鶴出版/泊まれる出版社」をきっかけに初めて真鶴を訪れる人も多いという。 街の内需だけでなく

        • これからの「日常」について。ビューティフル・ドリーマーからPERFECT DAYSへ。

          1984年に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(押井監督作)が公開された。日常ドタバタコメディーの登場人物が、閉じられた世界の虚構性に気づき「繰り返しの日常」から脱出を試みる内容だ。 それから約40年。ミニマルな生活の中で1つ1つの事物に向き合い、丁寧な日常を繰り返す主人公を描いた『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)が公開された。 どちらの作品も「繰り返しの日常」を取り上げているが、ビューティフル・ドリーマーでは「閉じられた世界で繰り返され

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          初参加のサタデーブックス読書会📗「サードプレイス コミュニティの核になる とびきり居心地よい場所」

          こんにちは! たけぶち(@k_takebuchii)と申します! 下記noteを読んで以来、ずっと行きたかった古書店「サタデーブックス」/ 建築設計事務所「シン設計室」/ 私設図書館「シン図書館」。 今回サタデーブックス/シン図書館で開催される読書会に初参加しましたので、イベントレポを書いていきたいと思います! まだ参加されたことがない方にとって、何かしら参考になれば幸いです! 読書会イベント申し込み✍️僕はシン図書館の公式LINEから申込をしました。 現在は、月に

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          【スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース】マルチバースとウェブと分人

          スパイダーマンの新作映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」観てきました! 前作「スパイダーマン:スパイダーバース」からさらに進化してますね!! ここでは、個人的に感じたことを備忘録として書いておきたいと思います。 マルチバースに生きるスパイダーマン(物語の外側)今回のスパイダーバースシリーズでは「マルチバース」という要素が強く打ち出されていますが、この点については物語の外側(制作都合)が大きく絡んでいるように感じています。 そもそもスパイダーマンは、沢山

          【スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース】マルチバースとウェブと分人

          1人1人格の終わり。いろいろな自分を生きるために

          いつからこんなに息苦しい世の中になったんだろう。 SNSが登場し、個人のログ(履歴)が見れるようになった現在。「過去の言動に問題がないか、整合性がとれているか」が強く求められるようになっています。ゆらぎが認められない。 それに呼応するかのように、若い世代を中心に「普通の友だちとつながってる用」「オタク用」など複数アカウントを使い分ける人が増えてきています。 個人を生きる息苦しさへの対抗策であるといえるでしょう。 これからの時代、私たちは「自分」をどう扱っていけばよいの

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          建設的な場にするために心がけたいこと

          日本最大級のボランティアプロジェクト「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が大きくなっていく中、立ち上げ人である西條さんが、参加者に対して【重要:建設的な場にするために心がけたいこと】を送っています。 あらゆるチーム/組織のコミュニケーションに通じるものだと思うので、紹介したいと思います! (1)質問は気軽に、批判は慎重に 「批判をしてはいけない」ではなく、「批判は慎重に」というのが重要かなと思いました。 (2)抱えてから揺さぶる オフラインではできることが、リモートでは

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          クライシスマネジメントの本質 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究

          東日本大震災が起きた2011年3月11日。 帰宅手段をなくした僕は、学校の教室で一晩過ごしました。余震の度に目を覚ましながら、夜を明かした記憶があります。 翌日帰宅してニュースを見ると、自分の想像をはるかに超えた被害に、言葉を失いました。 「復興するのに10年、20年では済まないかもしれないな...」 一緒にニュースを見ていた父親は静かにそう呟いていました。 あれから10年。 多くの児童が逃げ遅れて犠牲になった宮城県石巻市大川小学校の事故に関して、一冊の本が出版さ

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          本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」

          先日、こちらのnoteを読みました。 夏目漱石の小説「門」。 その主人公が住む家の「間取り」を、Marmaladeさんは小説の内容から読み解いたそうです。 正直、今まで考えたことのない本の楽しみ方でした。内容を読むだけでなく、一冊の本を楽しみつくす素敵な試みだと思います! こんな風に、誰もが知る「本」というフォーマットを使って新しい遊びができないか?を最近考えています。 表紙があって。目次があって。ページをめくりながら進めていく感覚。途中でしおりを挟んだり。気になる

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          「書いたnoteをお互いに持ち寄り、感想を伝え合う」#noteを読み合う会レポ

          こんばんは。たけぶち(@k_takebuchii)です。 今日は、書いたnoteをお互いに持ち寄り、感想を伝え合う「noteを読み合う会」に参加しました! 他の人がどのようにnoteを書いているのか。自分の文章がどう読まれているのか。 そういったことを知るいい機会になったので、簡単に振り返ってみたいと思います! はじめに参加者がzoomに集まり、まずは今回の流れを、noteのなみきさんに説明頂きます。 ①zoomのブレークアウトセッションで、4~5人のグループに別れ

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          NFTの価値は「所有」ではない

          NFTの話を耳にする機会が、増えてきました。 ブロックチェーンによるコピーできない仕組みをつくることによって、デジタルアートにおいても「所有」という価値を創り出すとのこと。 さらに、過去に所有していた人からクリエーターまで遡ることができるため、真贋を見分けるのにも有効です。 一旦、調べた感想メモとしてまとめます。 「所有」に関する違和感少し調べて、NFTの価値は「所有」なのか?と違和感を抱きました。 NFTを所有する目的としては、「投機」もしくは「コレクション」がパ

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          本は「コンテンツを運ぶ」だけなのか

          先日、「無印良品 銀座」に行ってきました。 いや、すごいなあと。 店舗全体から、無印良品らしさを感じます。まさに店舗を通じてブランドを売っている。 得に驚きだったのは「MUJI BOOKS」です。 無印良品はMUJI BOOKSを通じて、「ずっといい言葉」とともに本のあるくらしを提案しているとのこと。 無印良品のコンセプトが、MUJI BOOKSの意味づけをする。MUJI BOOKSはメディア(媒体)として無印良品のコンセプトを強化していく。 これからの本屋の、一

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          漫画『アオアシ』に学ぶ、OODAループチームの極意

          「これからはPDCAサイクルよりOODAループだ!」というのを耳にする機会が増えました。 とはいえ、調べても、その価値がよくわからず🤔 OODAループの理解を深めるうえで『アオアシ』という漫画がいいと聞いて、読んでみることに。 読み進めていくと、、、オモシロい!!! OODAループに当てはめていくとさらに面白かったので、まとめていきたいと思います📝 そもそもOODAループとは?OODAループは、アメリカ空軍のジョン・ボイド大佐により提唱された戦略/理論です。空中戦に

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          江戸はネットワーク

          平賀源内はある文集で、こう書いたそうです。 論語の「徳、孤ならず、必ず隣有り」(意味:徳のある者は孤立しない、必ず同じ類の有徳の者が出てこれを助ける)をもじっており、「徳ある者も集まるが、馬鹿もまた集まり助け合う。天明文化は、賢人ならぬ馬鹿が寄りあつまって出来た文化だ。」という意を込めています。 「エレキテル」のイメージが強い平賀源内ですが、同時にネットワークを文化/学問の進歩に応用した人でもあります。 今回は、平賀源内も活用した江戸のネットワークについて書いていきます

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          ALLIANCE アライアンス―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

          ↑の本の原著「The Alliance: Managing Talent in the Networked Age」の出版が2014年。 豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が終身雇用の限界を述べる5年前です。早い。 昨今では、リモートワークも相まって、組織と個人の関係性はさらに変化しています。 今回は、そんな今だからこそ注目したい一冊。「ALLIANCE アライアンス―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」を紹介します! 本書のテーマ本書のテーマは、組織と個人が(終身雇用

          ALLIANCE アライアンス―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用