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挫折しない日記の書き方

昨年の11月から「日記」を書き始めました。

もう少しで3カ月。ほぼ毎日、書いています。

日記に書いていることは、

・今日、やることリスト
・読んだ本のメモ・要約
・頭の中の洗い出し整理
・仕事でのメモ、議事録
・筋トレ、運動メニュー
・今日、今週、今月の目標

など。

生活している中での「やるべきこと」「気になったこと」「目標」を書いています。

これらを文字で可視化することで、いちいち頭の中だけで記憶する必要がなくなります。

日記を見れば、自分の思考がすべて見えるので、「あれ、なんだっけ?」と頭の中の記憶を探す必要がなくなるからですね。

✓仕事や私生活で「わからないこと」があったときの思考の流れ
:わからないことがある→頭の中の記憶を探す→結局、わからないままになる、または、わかったとしても時間がかかるし、記憶が薄れているので、それが本当に正しいのか不明

日記:わからないことがある→日記を見る→その時にメモしたことなので、正しいことがほとんど。時間もかからない

今では、仕事、プライベートで気づいたことは、すぐにメモするようにしています。

自分の頭だけで考えないということがポイントです。PC本体だけにデータを保管するのではなく、外付けハードディスクでデータを保管するみたいな感じ。

今では日記を書くことが習慣化されつつありますが、過去にも挑戦して、何度も挫折しました。

理由としては下記です。

・丁寧な文字で書くことを意識していた
・ノートとペンは引き出しの中にしまっていた
・紙代を節約するために小さい文字で書いていた
・他人に見られて恥ずかしいことは書かなかった
・すぐにメモするのでなく、1日の最後にまとめて書いていた

自分の中で「日記を書く」「メモする」ことのハードルを高めていました。

結局、ノートに数ページ書いて終わり、ということを何度もしていました。

ただ、日記を書くことの目的は「自分の気持ちや考えを整理し、自己成長につなげること」です。

目的を叶えるためには、丁寧な字で書く必要はないし、すぐにメモできる環境にすることが大切です。

なので、挫折しない日記の書き方としては、

・汚い文字でも自分が読めればよい
・ノートとペンは机の上に置いておく
・大きい文字で見やすく書く
・重要なことは他人に見られて恥ずかしいことでも書く
・気づいたことはすぐにメモする

です。

読書メモです。文字は汚いですが、自分が読めればOKです。

日記を書くハードルをなるべく低くすることがポイントになります。

日記を長く続けるためには、完璧を求めず、自分が楽しめる工夫を取り入れることが重要です。

気楽に取り組み、自己成長するきっかけを作っていきましょう!


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