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セールス・マーケティングは「デジタル化」が不可欠

こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!

最近のマーケティングトレンドに「DX」「AI」「ビッグデータ」があります。

これらは自社に蓄積された「データ」を活用することで、業務プロセスの改善や事業への売上貢献をサポートします。

特にBtoB向けの事業をしている企業にとって、自社データは財産であり、データをうまく活用することで、

・ターゲットとなる業界・業種の選出
・見込み顧客の行動把握・トラッキング
・確度の高い顧客への自動アプローチ

などが実現できます。

つまり、自社データを効果的に活用すれば、業務改善や事業貢献が実現できます。

これを実現させるためにも、まずは身の回りのデータを「デジタル化」することが不可欠。

とはいえ、うまくデータを活用できていない企業も少なくないのが現状です…。

・商談で失注したリードはそのまま何もせず、放置
・展示会で交換した名刺は紙のまま机の中に入れたまま
・セミナーの参加者リストはローカルのエクセルに保存したまま

などのように、社内の至る所に見込み顧客データが散在してしまっている例があります。

これらのデータを一元管理しておけば、

・Aさんは最近毎回セミナーに参加してくれている。興味度合いが高くなってきたらアプローチしてみよう。

・展示会で名刺交換したBさんは、少し前に資料ダウンロードしている。デモ案内してみたら検討が進むかも。

というように、より精度の高い興味度合いの予測ができるようになります。

顧客の「ほしい・買いたい」と思うタイミングで、ニーズに合わせたマーケティング・営業活動をすれば、「アポ率」や「案件化率」が向上し、結果として受注率を伸ばすことができます。

BtoB営業において、デジタル化はまさに必要不可欠ともいえますね。

もしも、BtoB企業の方で「うまくデータを活用できていない…」と感じる方は、まずは社内にある顧客データを把握することから始めてみましょう。

そして、データを活用して実現したいことや解決したい課題があれば、自社に合ったツールの導入なども考えてみましょう。

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