サトイモ 【里芋】
サトイモ 【里芋】
【効き目】
便秘解消、解熱、神経痛の改善など
サトイモなどのネバネバ食品は、冬期の寒さに耐え消化を助ける強い味方です。※1 肝臓の解毒作用を助けるグルクロン酸を作ります。また唾液腺ホルモンの分泌も促し消化を助けて便秘を解消します。老化を防止する作用もあります。だから皮を剥いてから洗ったり、塩で揉んだり、茹でこぼしてしまうと大切な成分を捨ててしまうことになります。一般的な料理本ではぬめりを捨てる指導をしていますが、健康増進や病気回復に役立つ料理法をしっかり勉強しないとせっかくの薬効が無駄になりもったいないです。サトイモは、腸の働きを助けて便通を良くします。お腹の中の熱を冷まし、「芋薬」といって外用薬としても昔から使われてきました。(芋パスター・サトイモ湿布)
詳しくはこちらに書いてあります。よかったら見てくださいね☺️
※1 このページで「サトイモのぬめりにはムチンという酵素が多く含まれ、肝臓の解毒作用を助けるグルクロン酸を作ります。」と搭載しましたが「ムチンは動物粘液の主成分で、植物のネバネバ成分は別の物質。それをムチンと言うのは誤り」という指摘を受け、内容を修正しました。
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※商品サイト
※参考文献一覧
東城百合子、野草と野菜、三笠書房、2019、p95
Tenki.jp
https://tenki.jp/suppl/sumiyo/2016/11/05/17101.html