
あぶないあぶない、あやうく一生懸命生きるところだった
ここ数年気になっていた本を
ようやく読み終わりました。
「あやうく一生懸命生きるところだった」

韓国エッセイが流行って、
そのときに話題になった本です。
いまでも韓国エッセイ話題かもだけど!
読んでみてよかったなあと
思ったので、感想を書きます。
読書ノートも書いているのですが、
好きな言葉や大切にしていきたい言葉が多くて
ページ数が多いです。笑

休職していたからこそ、
共感できる部分が多くて誰かと比べたり、
頑張りすぎていたりしたんだな
としみじみと思いました。
いくつかご紹介したいと思います。
いつかはやる気を注ぎたくなる仕事に出合えるはずだし、そのときのために自分のやる気を大切にしよう。自分のやる気は自分がコントロールしよう。
やる気の使いどころって大切だなあと
思った文章でした。
そもそも、「ひとりでいたい」なんて気持ちは、結局誰かとつながっているから生まれる。
ひとりの時間を望むのは、それだけ人間関係に疲れている証拠だ。だから、ひとりの時間は必要だ。ひとりの時間は治癒の時間なんだ。
(中略)
本当のひとりきりではないことを確認でき、感謝できる時間でもある。
そんな一人の時間を楽しめる人になりたい。ひとりが耐えられず、何でも誰かと一緒じゃないとできない人ではなく、ひとりでできることの多い人に。
ひとりの時間がわたしにとって大切なので、
この文章がとても響いてきました。
ひとりの時間もだれかの存在があるから
成り立っているものなんだと気づくことが出来ました。
とっても好きな言葉です。
同じ人生、どうせなら " 一生懸命 " より " 楽しく " のほうがいい。
一生懸命も大切だけど、
ずっとそれだと倒れちゃうから。
楽しい、という気持ちを大切に
生きていった方がいいよなあ。
肩の力がふわっと抜けるような内容でした。
あ、いい意味でございます。
こんな考え方があってもいいんだと
気づきの分がたくさんでわたしには
いま必要な本だなあってしみじみと。
大好きな本になりました。
続編の方も読んでみたいな。
気になる方はよかったら
読んでみてくださいね!
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
ひとりごと
あしたはサウナに行ってくるぞ~!!!
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