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うちの積読

「とりあえず積読で良いから本を買え~」
高校の国語の先生が言ってた。
確か、夏休みの宿題で【推奨図書を三冊以上購入する】というのがあった。
「積んどけばそのうち読むから」


本は読みたいものを読める範囲で買うタイプだ。
しかしコロナ禍がはじまったある日、いわた書店さんの一万円選書にエントリーしてみたら当選した!
アンケートが届いて、自分自身のことや、今まで一番嬉しかった事悲しかった事、最近読んだ本、一番印象に残っている本、自分の将来について等、沢山記入して返信。それをもとに書店のかたが一万円分の本を選んでくれる。(お金は払います。購入です。)

届いた本がこちら~


これと、お楽しみでカバーをかけた本がもう一冊はいっていた。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる/幡野広志

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ

そして、星の輝く夜がくる/真山景子

万寿子さんの庭/黒野伸一

きみのためのバラ/池澤夏樹

アンダーグラウンドマーケット/藤井太洋

海が見える家/はらだみずき

トリツカレ男/いしいしんじ

ふたり 皇后美智子と石牟礼道子/高山文彦

楽園のカンヴァス/原田マハ

手から手へ/詩・池田昌樹 写真・植田正治 企画と構成・山本純司


どっさり!
幡野広志さんの本はべつの作品を読んだことがあったけど、他は知らない本ばかりだった。
どうしても本の好みの傾向って決まってくるから、これは新しい本との出会いだ。
と言っても読むのも遅いし、読む時間がないし、ほかに話題本も買ってつまみ食いならぬつまみ読み(?)しちゃう私ですが、どうにか六冊は読了。
いまタイトル書いてたら読んでない本を読みたくなってきた。


高校の国語の先生の言う通りだったな。

「積んどけばそのうち読むから」


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