iPhone8→12に乗り換えたら、すごかった話
先日、iPhone 8から12に乗り換えました。かなりカルチャーショックを受けたので文章にしようと思います。
考えてみると、iPhone8から12まで発売に、ざっと2年のスパンがあります。
たかが2年ですが、性能面はもちろん、それに伴ったユーザー体験の変化は凄まじいものだと感じました。
画面がすごくなった
まず、第一に衝撃的だったのが、画面です。
実は、MacBookを購入した際にも似たようなことを感じていたのですが、
ベゼルと画面の落差がほとんどないのです。
それによって本当に画面の中のコンテンツを直で触れているかのように感じます。
そしてそれに付随するように解像度の向上。iPhone 8でも不満はなかったのですが、iPhone 12と比べると小さな差ですが、快適性が段違いです。
iPhone 8では近くで見るとピクセルがなんとなく目立つ一方で、iPhone 12ではほとんど見分けがつきません。よりくっきりと見えることで、スマホの体験がこれほど良くなるとは思いませんでした。
Face IDがすごい
知っています。指紋認証がやっぱりコロナ禍においても優れていることを。
そのはずですが、ついこの前のアップデートによってマスクをつけてロック解除ができるようになり、そこまで指紋認証最強!というほどでもなくなったように感じます。
実際僕は、今では顔認証が一番最強だと感じます。
画面を覗いただけでロックが解除される点において指紋認証より優れていると思います。
ただ、覗いただけです。手をiPhoneへ動かすことなく通知がきた状態で (設定で常時内容を表示させられることは知っていますが)その内容が見れるのです。
その指を動かす動作を無くすと、いかに快適になることかを思い知らされました。
思い返してみれば、パスワードを入力する際、銀行のアプリを開く際、何度も親指をホームボタンに動かしました。これがもは必要ないのです。
親指が無意識に動きそうになる程使い慣れた動作ですが、以外にも認証時間が顔認証の方が短くなり快適性は段違いです。
使ってみてよかったなと思うところ
ここまでは新型機種全てに当てはまることですが、ここからはiPhone 12にしてよかったことを書きます。
当初、僕はiPhone 13 miniが欲しかったのですが、投げ売りセールの頃合い的にiPhone12を選びました。
SEの第3世代も選択肢にありましたが、そもそも買い替えの理由が電池もちとカメラ性能なので自然と選択肢は絞られました。
miniか無印か
ここで今思い返すと、miniではなく無印にして正解だったと思います。
僕は元来スマホは軽さが正義だと思っていたのですが、意外にも筐体が大きくなることで手にかかる重量の負担が分散されるからか、全く重さの増加を感じることがなかったのです。
そしてそれに加え、画面の大きさがすごく快適。まるで小さなiPadを使っているかのよう。
一つひとつ目に入る情報が大きくなり、自分でもちょっと大きくなるだけでもこれほど違うものなのかと驚いています。
しかもサイズ的にはiPhone 8より気持ち大きくなっただけ。良すぎませんか。
バッテリー
iPhoneを乗り換えるきっかけでもあるバッテリー性能。
このままiPhone8を使っていこうと思った際、ちょうどモバイルバッテリーの持ちが悪くなってきて、新しいの買うんだったらiPhone買った方が良くない?ということで購入のきっかけとなっていました。
結論から言うと、最高です。普通にめちゃくちゃ持ちます。もちもちです。14時間ほどYouTubeやブラウザで使い倒しましたが、なんと全然余裕です。
モバイルバッテリーの心配は無くなりました。
カメラ
画面の綺麗さに比例してかカメラも解像度よくくっきりと撮れるようになっているように感じます。iPhone8はそのままでもノイズが目立ちやすかったですが、iPhone12なら拡大しなければどんなシチュエーションでも問題ないレベル。
満足です。
13じゃなくて12で問題なかった
やっぱり新しい方がいいかなって思っていたのですが、今回12を購入してみてその不安は必要なかったと改めて感じます。バッテリーも問題ないし性能も申し分ないし、と。
そもそも体感できる違いは性能とカメラ性能くらいなわけで、そのカメラ性能も比較動画を見る限りさほど違いがなくこれはiPhone12 でもいいんじゃないでしょうか。
買ったアクセサリー
透明のケースが良くてこれにしました。
実際使ってみて、うーん微妙です。lightning端子のある下の面や音量ボタンのある面が少し撓んでいて少し気になります。
まあ慣れたら関係ないか。