大判から焼き無惨
おっさんの雑飯0076
『から焼き』をするつもりで鶏もも肉を下拵えしている最中のこと。
ふと「今回は塊のまんま焼いてみるか」と血迷ってしまいまして。
ひと口大に切らずに大判で作って後から切って並べる、見栄えよさそうだしいいんでないか、と思ってしまったのですねえ。
サムネイル画像を見れば結果明らかですが、
見事に失敗しましたよ、ええ、ええ。
あ、味は旨かったですよ?
下味もさぼりまくって、にんにくとしょうがはチューブ、いろいろ使うのが面倒だったので後はめんつゆで。表面の味付けは胡椒とゆず塩。
ぴりっとさわやかに仕上がりました。
が、
切り分けようとしたら、肉が包丁の刃を弾くわ滑るわ散々なことに。
せっかくの片栗粉のころもは剥げちゃうし、切断面から大事な肉汁だばだばこぼれちゃうし。
要するに、
未熟者が格好つけようとするとろくなことにならない
てことで、残念無念。
ちなみに、
フライパンに残った油がもったいないし、掃除を楽にしたかったので、
炒め飯に利用。
焼くための油も鶏もも肉にくっついてた脂身から賄い、油かすも抜かりなくつまみ食い。
素敵な貧乏性万歳。
大判から焼き。
できればばしっと決めたかったですが、このおっさんにはまだまだ早かったようで、はは。
orz
それではまた次回。
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