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苦手なアイツを変えちまえ!

おっさんの雑飯0057

以前に「キャベツの芯が苦手」という話と、それをどう解決しているのか、という話を上げました。

これは『意識しなくなるほど形を無くして誤魔化してしまう』方法ですね。

で、
私はにんじん独特の土臭さもかなり苦手。
でも今はにんじんが主役のこんな料理も食べられるようになりました。

にんじんのきんぴら
材料
にんじん
ごま油
めんつゆ
白ごま又はすりごま

にんじんをピーラーで薄く削ぐ。
ごま油で炒めてよく馴染ませる。
少量のめんつゆで味付け。
白ごまかすりごまを和えて完成。

今まで上げた料理の中にもにんじんは頻繁に出てきますが、全て同じ方法で土臭さを消し飛ばしてにんじんの甘みを存分に堪能してます。
いろいろ試してみましたが、私にとって一番相性がよかったのは

薄切りにして油でよく炒める

でした。

特にごま油だと
「こいつがあの『にんじん』なのか?マジで?」
と思う程、別人のように変わって旨くなってくれます。

これは『調理の過程で苦手な部分を解消してしまう』という方法ですね。

にんじんのきんぴらは伴侶にも気に入ってもらえたのでうちの副菜の定番。というかむしろ私の好物にまでなってしまったので定番にねじ込んだというのが正確かもしれません。
甘みと歯ごたえが最高。

今は検索するとあっさり解決法が出てきて本当にありがたい。
「にんじん甘くておいしいよ?」と言う人達を疑いの眼差しで見ていた私がまさか言う側に回るとは思ってもみませんでした。
先人達の工夫にただただ頭が下がる思いです。
それではまた次回。

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