カレー最後のお楽しみ

おっさんの雑飯0031

カレーを作った時、伴侶にもゆずれぬ絶対食べたい一品があります。
最後に鍋に微妙な量が残ったりしませんか？
鍋肌や鍋底にこびりついた、水分が飛んで濃縮されたカレー。
具なんて無くても、それだけで抜群に旨い。

先日カレーを作りましたので久しぶりに食べました。

カレー最後の一杯
材料
鍋に残った微量のカレー
ご飯
シュレッドチーズ

鍋からこそげ落としかき集めたカレーとご飯を混ぜる。
シュレッドチーズをぱらり。
オーブンレンジでチーズに焦げ目がつく程度に焼いて完成。

普段はしませんが今回はちょこっとだけ残ったシュレッドチーズを使い切るため盛ってみました。贅沢してしまいましたが旨かった！

さて、
同系統でもう一品。
過日、豚すきを食べたのですが、残ったつゆがもったいなかったので漉してから冷凍保存。
今回、昼のひとり飯にそれを活用して作りました。

豚すきつゆのたぬきうどん
材料
豚すきの残りつゆ
冷凍うどん
あげ玉
刻みねぎ

温めたつゆに温めたうどんを投下。
あげ玉盛って刻みねぎをぱらり、で完成。

お好み焼きで使ったあげ玉が残っていたのでたぬきうどんに仕立てました。
めんつゆや顆粒だしでは絶対出ない旨さですよね。
個人的には締めに食べるより別日に食べた方がより楽しめる気がします。

意地汚いと思われようがやめられない。
これらの旨さを逃すなんて、私にはこの先もずっとできそうもありません。
これも『雑飯』、我が正義なり。
それではまた次回。