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花、そして線を描く

心を描くーーーー
映画"線は僕を描く"、見てきました。

もともとDCUから流星くんの演技に惹かれていて
今回の主演映画が水墨画をテーマにしたもので
面白そうだったので、やっと公開だ!な感じです。

以下、ネタバレあり。

最初に解禁されたのは挿入歌&主題歌。
yamaさんのLostと、くびったけだった。
もうね、悲しみの歌詞とかが響いてくるけど、
百田留衣さんの編曲だからか、
すごく綺麗なメロディ。圧倒的信頼感。
そしてyamaさんの歌声も綺麗なのよね。
ここで初めて知ったわけだけど。

内容は、思っていた展開とは少し違ってた。
やっぱりそこは水墨画に焦点が合ってること!
キャスト全員にスポットがちゃんと当たってて、
初めて見る水墨画をちょっと知れた。

ロケ地が多賀大社ということもあって、
行ったことがあったからさらに嬉しくなった。

流星くんの最初はオーラを消した演技から
最後のキラキラしたオーラを放つ演技に変わるのが
やっぱり役を演じるって違うなあと思った。
何より真剣な姿って誰もがかっこよく映るもの。
泣いたり笑ったり、悲しみや真剣な表情、
当たり前な日常を描いてくれるだけでもさ、
色んな顔を見れたことがファンとしても嬉しい!

果耶ちゃんもいいポジションにいたなって思う。
助演だなあと思わせるような、一緒に作る作品。
もちろん、綺麗でかっこよかったです!!

欲を言うなら最後もう少し欲しかったー!
やったー!と同時にエンドロールは戸惑った笑
そうやって終わるのか〜と。悔しい。


椿もバラも大好きだなあ。
花を描くってのもいいよなあ。

書道って一見地味に思われがちだけど、
繊細で力強くて温かくて気持ちがこもってる。
"心が震える"、"心を描く"ことを伝えるだけあって
やっぱりこれも感じるものなんだろうなと思った。
内面が本当に映し出されるよね。

小学生の時に縦学級の繋がりの子から
私のことを教科で例えるなら?という質問に対して
"書写"って書いてくれてたのをずっと忘れないのよね。
実際、自分自身も好きな教科に書写があったし
やっぱり何か繋がりがあるのかなあ〜なんて。

ここでも、"らしさ"を強調していた。
私も私らしいものを描いていきたいなあ。

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