今日の短歌~会津編 36 k_maru027 2024年12月10日 12:09 会津嶺あいづねの白きを眺むつれづれに酌み交わしたし かの新走り※新走り:新酒のこと会津の海に漂へる白鳥しらとりは知らず顔なり おもひづまには二首目は、私にしては珍しく破調。先日参加した「実践的短歌講座」で、「若い人の歌はうまいものも多いけれど、反面、どこででも成り立つような情景を詠んだ歌も多い」という苦言を頂き、冬の会津を舞台に詠んでみました。元々私の場合、俳句でも「ご当地句」を詠む傾向が強いのですが、これは、今月4日に逝去された地元の俳人「森川光郎」先生の影響だと思います。そう言えば、冬の猪苗代の情景も、しばらく見ていないなあ……。 #今日の短歌 #古典がすき #冬の1コマ #福島 #会津 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。 チップで応援する この記事が参加している募集 #古典がすき 4,875件 #今日の短歌 50,438件 #今日の短歌 #福島 #冬の1コマ #古典がすき #会津 36