前略 ジョコビッチ様
スポーツ選手の中で圧倒的に好きな選手が何人かいます。
イチロー選手(野球)、中田選手(サッカー)、ジョーモンタナ(アメリカンフットボール)
現役選手では、
長谷部選手(サッカー)、ダルビッシュ(野球)
ノバク・ジョコビッチ(テニス)
自分のプレーやスキルアップの方法・理論を言語化できる選手が好きです。
大谷選手(野球)やフェデラー(テニス)も勿論カッコいいですが、『身体能力の高さで圧倒するプレー』よりも、『オールラウンドプレーの巧さで勝つ』みたいなスタイルの方がより好みです。
※恐らく、自分自身が身体能力に恵まれなかった為、参考になる選手を自然と追うようになったからだと思います。
ジョコビッチをTV中継でたびたび見て、ファンであったことは間違いないですが、
4年前、この本に出会って、ジョコビッチ信者となりました。
【グルテンフリー】小麦断ち
今では非常に有名になった『グルテンフリー』
その火付け役となった本といっても過言ではないです。
彼は自分の弱点・課題を分かっていました。
技術面ではトップクラス、ランキング上位のプレーヤーにも勝利する事ができる。
しかし、好不調の波があり、試合中にしばしば体が動かなくなるほどの発作に襲われた。
練習も1日3時間以上、90分間のウェイトトレーニングをこなし、ヨガや太極拳を取り入れ、余力があればランニングやバイクまで取り入れた。
調整不足はないはずだった。
間違った食事をしていた
彼は小麦アレルギーだった。
セルビアの同胞セトジェヴィッチ博士がそれに気が付き、食事を変えたことにより快進撃が始まる。
しかし、私は【グルテンフリー】信者ではありません。
この本を読んだ直後は『完全』グルテンフリーを目指して、実践してみました。
無理です。
あらゆる食べ物に小麦は入っており、『完全』に小麦を断つことは出来ませんでした。
むしろ【小麦断ち】にこだわるあまり、ストレスが溜まって、精神的にもしんどかったです。 #本末転倒
現在は『なるべく』小麦製品を食べないというスタンスで実践しています。
しかしプロはそうはいきません。
結果が全てです。その為には出来る事をすべてやります。
グルテンフリーが自分にとって必要とあれば、徹底的にやります。
この本のなかで一番笑ったのは、
ジョコビッチの実家はピザ屋🍕
という事実。
環境を言い訳にせず、努力し続けることによって、トッププレーヤーという結果が伴う、という事を学ばせて頂きました。
私が『健康』『食事』を真剣に学び始めたきっかけを与えてくれたのは、間違いなくジョコビッチ様のお陰でございます。
これからもお体をお大事に。
一線で活躍される姿をずっと応援させて頂きます。
草草
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