消化酵素≦代謝酵素の原理
最近運動も食事も頑張ってるのに痩せないー。
という方。 もしかしたら代謝酵素が落ちてるかもです。
読んで字のごとく。
消化か代謝か? どちらが優位になるかかんがえてみましょう。
消化酵素とはなんぞや?
消化酵素とは、胃や膵臓、小腸など消化器官から分泌される酵素で、食べたものを血中に取り込める大きさにまで分解するために働きます。
分解される栄養素によって大きく分けると、タンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、炭水化物をブドウ糖に分解するアミラーゼ(炭水化物分解酵素)、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼ(脂肪分解酵素)などがあり、それぞれ分泌臓器や分解する栄養素によってさらに細分化されています。
代謝酵素とはなんぞや?
代謝酵素は、消化酵素が体内で使える形にしたエネルギーを、体の隅々で活用するために働く酵素です。 細胞一つ一つに働きかけ、新陳代謝の手助けをしています。 もともと体内にある消化酵素や代謝酵素以外に、ヒトが利用しているのは食物酵素です。
この代謝酵素を優位にしないとカロリーやタンパク質がうまく使われないという認識で考えてみてください。
どうすれば代謝酵素は上がる?
結論から申すと「食べない時間を設ける」
へ?って思うでしょうがやってみてください。
私もクライアントさんに
運動・食事・睡眠をしっかり!
糖質は恐れないでねー!
とお伝えしてますが。
胃腸が疲れると酵素は不活性というか元気がなくなるんですね。
たまに空にするという行為を行います。
いわゆる「ファスティング」です。
いきなりは無理なので
16時間断食くらいから始めてみてください。
夕方17時前に食事を終わらせて
よく9時以降まで何も口にしない。
簡単な方法は
さっさと寝る!(笑)
遅くまで起きてると飲んだり食ったりするんですよ・・・(笑)
そうすることで胃腸はだいぶ休まります☆
是非お試しくださいね☆
それではまた!